女優の石原さとみが25日、都内で行われた『東京ドラマアウォード2018』の授賞式に出席。1月期『アンナチュラル』(TBS)が主演女優賞(個人賞)ほか最多6冠を達成。石原は「誇りな感じ」と胸を張り、主題歌賞を受賞した米津玄師「Lemon」の「歌詞に沿うわけじゃないけど」と前置きしながら「つらいこともいっぱいあったけどそれすら愛せてるし、この作品が光のような感じがする、かけがえのないもの」と噛み締めた。
石原は2014年『失恋ショコラティエ』で助演女優賞を受賞。主演女優としてステージに帰還したことで「『ショコラティエ』の受賞から自分の気持ちも周りの環境もリアクションも変わった気がして、スタートを切れた気がしたんです。そこから『アンナチュラル』でこうして主演という立場で受賞できたことで、また新たなスタートが切れたら」と前を向いた。
同アワードはこの1年間(2017年7月〜18年6月)に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰。今回『アンナチュラル』は作品賞・優秀賞、個人賞として主演女優賞、脚本賞(野木亜紀子)、演出賞(塚原あゆ子)、主題歌賞(米津玄師「Lemon」)制作チームには特別賞が贈られた。本作は“死因究明のスペシャリスト=法医解剖医”が集まる架空の「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、主人公の三澄ミコトらが不自然な死を遂げた死体の真相を突き詰めていく、1話完結の法医学ミステリー。
石原はミコトを演じる上で「テンションの意識だけで、ただそこにいるって感じだった。無理をしなきゃいけないと相談するポイントがあると『それはしなくていい』とか、無理をしないように、お芝居をしないことを徹底して指導していただいて、ちょっとドキュメンタリーの感覚だった」と“ナチュラル”に肩の力を抜いて臨んだと回想した。
中打ち上げでは、共演の松重豊に「こんなにプレッシャーを感じずに現場にいられるのは初めて」と話したところ、「『それがうれしい、そのために僕らがいるんだ』と言ってくださって、泣きそうになるほど安心して幸せを感じた」と感謝を述べた。「貴重な現場だなって」と噛み締め、「楽でのびのびして、幸せと愛情を感じられる現場はなかなかないけど、またそういう作品に出合いたいな」と新たな作品との邂逅に期待を込めていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
石原は2014年『失恋ショコラティエ』で助演女優賞を受賞。主演女優としてステージに帰還したことで「『ショコラティエ』の受賞から自分の気持ちも周りの環境もリアクションも変わった気がして、スタートを切れた気がしたんです。そこから『アンナチュラル』でこうして主演という立場で受賞できたことで、また新たなスタートが切れたら」と前を向いた。
同アワードはこの1年間(2017年7月〜18年6月)に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰。今回『アンナチュラル』は作品賞・優秀賞、個人賞として主演女優賞、脚本賞(野木亜紀子)、演出賞(塚原あゆ子)、主題歌賞(米津玄師「Lemon」)制作チームには特別賞が贈られた。本作は“死因究明のスペシャリスト=法医解剖医”が集まる架空の「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、主人公の三澄ミコトらが不自然な死を遂げた死体の真相を突き詰めていく、1話完結の法医学ミステリー。
石原はミコトを演じる上で「テンションの意識だけで、ただそこにいるって感じだった。無理をしなきゃいけないと相談するポイントがあると『それはしなくていい』とか、無理をしないように、お芝居をしないことを徹底して指導していただいて、ちょっとドキュメンタリーの感覚だった」と“ナチュラル”に肩の力を抜いて臨んだと回想した。
中打ち上げでは、共演の松重豊に「こんなにプレッシャーを感じずに現場にいられるのは初めて」と話したところ、「『それがうれしい、そのために僕らがいるんだ』と言ってくださって、泣きそうになるほど安心して幸せを感じた」と感謝を述べた。「貴重な現場だなって」と噛み締め、「楽でのびのびして、幸せと愛情を感じられる現場はなかなかないけど、またそういう作品に出合いたいな」と新たな作品との邂逅に期待を込めていた。
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2018/10/25