京都市内を中心に開幕する『京都国際映画祭2018』(11日〜14日)のオープニングセレモニーが11日、世界遺産に登録されている京都・西本願寺の重要文化財である南能舞台で開催する。それに先駆けて囲み取材が行われ、桂文枝、西川きよしが出席。きよしが襲名してから早6年が経過した文枝を「三枝のお師匠はん」と言い間違えて、大慌てとなる一幕があった。 文枝は「映画の始まり地の京都で映画祭。大変、うれしく思っています」としみじみ。若かりしころは太秦できよしや横山やすしらと映画を撮影したことを懐かしみながら「西川さんの相方さんに(大阪まで)乗せてもらったときがあります。思い出しても、ゾッとします」と軽いジョークを飛ばした。
2018/10/11