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NHKで7日より放送を開始した大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の初回番組平均世帯視聴率が関東で15.4%、関西で19.8%だったことが、9日明らかになった(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ)。第1回「薩摩のやっせんぼ」は60分の拡大版で放送された(通常は45分)。地上波よりも早い時間帯に放送されるBSプレミアム(毎週日曜 後6:00)では4.9%を記録し、年々高まりをみせている(2015年『花燃ゆ』初回2.8%、16年『真田丸』初回3.3%、17年『おんな城主直虎』4.3%)。 『西郷どん』は、日本人なら誰でもその名を知っている、義務教育で必ず習う歴史上の人物、西郷隆盛こと西郷吉之助(鈴木亮平)が主人公。名前は知っているが、実は知らない彼の生い立ち、どのような環境で、どのように育ち、育てられ、今日に伝わる人物となったのか、激動の幕末維新史とともに一年をかけて描いていく。原作は、林真理子氏の長編小説『西郷どん!』(KADOKAWA)。2018年は、明治維新(明治改元)から150年の節目の年でもある。

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