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前田敦子、6年ぶりテレ東ドラマ出演 『居酒屋ふじ』本人役に初挑戦

 女優の前田敦子が、テレビ東京系土曜ドラマ25『居酒屋ふじ』(毎週土曜 深0:20)の第7話に本人役でゲスト出演することが発表された。前田がテレビ東京のドラマに出演するのは、AKB48のメンバーとして出演した『マジすか学園2』以来、6年ぶり。今回、初めて本人役に挑戦する。

前田敦子がテレビ東京系土曜ドラマ25『居酒屋ふじ』第7話に本人役で出演(C)テレビ東京

前田敦子がテレビ東京系土曜ドラマ25『居酒屋ふじ』第7話に本人役で出演(C)テレビ東京

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 同ドラマは、俳優の永山絢斗大森南朋がダブル主演。東京・中目黒に実在する店「居酒屋ふじ」の店主で、2014年に亡くなった“おやじ”の半生を描いた同名小説『居酒屋ふじ』 (講談社)を原作に、役者を目指すも挫折しかかっている若者・西尾栄一(永山)が、大森(本人役)をはじめ、実名で登場する店の常連たちの語る言葉や、“おやじ”が残した逸話に刺激を受けながら、夢を追い始める姿を描く。

 ドラマの舞台となった実在の居酒屋「ふじ」にサインが3つも飾ってあるという前田。劇中に登場する前田敦子(本人)は、なぜか西尾の前で超能力(?)を披露するほか、前田がAKB48のセンターに君臨し続けた秘話も語られる。前田の素顔と女優の顔と、両方の要素を詰め込んだストーリーが展開する。

 前田は「実在の『ふじ』には、AKB時代に秋元先生(秋元康)に何人かでよく連れて行ってもらいました。お料理はなんでもおいしかったので、『ふじ』に行くのが大好きでした。今回本人役なんですが、超能力者という面白い設定もいただいて、私自身と超能力者という2つの事を考えながらやるというのが初めての体験で楽しかったです。現場の共演者の方々の雑談やアドリブの会話を聞いていると、実在の『ふじ』にいるような、リアルで不思議な空間を楽しませてもらいました」とコメントしている。

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