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鈴木おさむ氏、オリジナル脚本で映画監督デビュー 主演は吉田羊&豪華俳優陣が集結

 放送作家の鈴木おさむ氏(44)が、女優の吉田羊(年齢非公表)が主演する映画『ラブ×ドック』(2018年公開)で監督デビューをすることが2日、わかった。少女漫画が原作の10代・20代向けの恋愛映画が人気を博している昨今、「大人も楽しめるラブムービーをオリジナル脚本で作りたい」という鈴木氏とプロデューサーの熱い思いのもと実現した意欲作。恋に仕事に悩みが尽きない女性が、20代・30代・50代とさまざまな年齢の男性たちと恋模様を繰り広げる。

鈴木おさむ監督作『ラブ×ドック』に出演する(上段左から)野村周平、吉田羊、篠原篤(下段左から)吉田鋼太郎、玉木宏(C)2017 『ラブ×ドック』製作委員会

鈴木おさむ監督作『ラブ×ドック』に出演する(上段左から)野村周平、吉田羊、篠原篤(下段左から)吉田鋼太郎、玉木宏(C)2017 『ラブ×ドック』製作委員会

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 主人公は、スイーツショップを経営する40歳の郷田飛鳥。等身大の女性像を演じ、映画単独初主演を務める吉田は「鈴木おさむ監督が料理する吉田羊が我ながら非常に楽しみです」と期待を寄せながら、「不器用な飛鳥の、恋のドキドキ、チクチクを精一杯お届け出来るよう頑張ります」と意気込み。

 数々の人気バラエティーを手がけるだけでなく、『芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜』『ブスの瞳に恋してる』などの小説・エッセイの執筆や、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』など映画脚本、舞台の演出などでも活躍してきた鈴木氏は「この映画が、意外にありそうでなさそうな、大人も楽しめるラブムービーになったらいいなと思っています」とコメント。「主人公が、35〜41歳の間に、不倫、友人の好きな人と恋する、年下の恋、そんな3つの恋を経験して、失うもの、そして失ったあとに得る物ってなんなのか? 共感したり、腹が立ったり、クスっときたり、時にはキュンと来たり…いろんな気持ちになれるラブムービー。それが『ラブ×ドック』」と、同作を紹介した。

 飛鳥の運命の相手候補として、同じスイーツ店で働くひと回り以上年下のパティシエ役を野村周平(23)、見習いパティシエ役で『恋人たち』(15年)で主演に抜てきされた篠原篤(34)が出演。飛鳥と不倫するスイーツ店のオーナーを、自ら“吉田羊ファン”を公言している吉田鋼太郎(58)、飛鳥の友人が通う整体ジムのトレーナーを玉木宏(37)が演じる。

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  • 鈴木おさむ監督作『ラブ×ドック』に出演する(上段左から)野村周平、吉田羊、篠原篤(下段左から)吉田鋼太郎、玉木宏(C)2017 『ラブ×ドック』製作委員会
  • 『ラブ×ドック』で映画監督に初挑戦する鈴木おさむ氏(C)2017 『ラブ×ドック』製作委員会

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