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『コウノトリ大作戦!』アンジャッシュの巧みな吹替え予告が公開

 お笑いコンビ・アンジャッシュが日本語吹き替え声優を務めるアニメーション映画『コウノトリ大作戦!』(11月3日公開)の日本版本予告が30日、解禁された。

映画『コウノトリ大作戦!』の予告編が公開 (C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

映画『コウノトリ大作戦!』の予告編が公開 (C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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 同作は、『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』『トイ・ストーリー』など、数々の名作を生みだしたアニメーター、ダグ・スウィートランド氏が監督を担当。“コウノトリが赤ちゃんを運んでくる”という寓話を基に描かれる、大空を舞台にした壮大な物語。

 “コウノトリ宅配便社”は、売り上げ重視のために小包の配達を仕事とし、昔起きた大事件が原因で、赤ちゃんの配達を厳しく禁止していた。そんな中、手違いでかわいい赤ちゃんが生まれてしまい、エース配達員のジュニアは会社に内緒で赤ちゃんを届けようと決意するが…。

 仕事ができて周りからの人望も厚い一方で、おっちょこちょいな一面を持つジュニアを渡部建、次期社長の座を狙いジュニアの邪魔をするがどこか憎めない社長のスパイ、トーディ(緑色のハト)を児嶋一哉が演じる。演技力が必要とされるコントに定評のある2人らしく、それぞれのキャラクターを巧みに表現している。

 公開された予告編の冒頭では、「赤ちゃんを配達したら焼き鳥」と社長にきつく言いつけられたジュニアが、その直後に手違いで生まれた赤ちゃんを、こっそり人間のもとへ届けてしまおうと奮闘する姿が描かれる。

 AIが歌う日本語吹き替え主題歌「HEIWA」(11月2日発売)も公開され、やがて本物の絆が生まれていくジュニア、赤ちゃんの姿を優しくも力強い歌声で包んでいる。

 スウィートランド監督は、本作の根底にあるのは“家族の物語”だと明かし、「自己中心的でキャリア志向のジュニアと赤ちゃんは、最初ちぐはぐのコンビですが、旅を通して彼らの間にはやがて“家族”の絆が生まれていく。彼らの見せる“家族”の姿には、きっと誰もが共感できるはずです」と語っている。

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