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古田敦也氏、野球中継に励まされるサラリーマンを熱演

 2020年東京五輪で2008年の北京五輪 以来、12年ぶりに正式種目として復活することが決まった「野球・ソフトボール」。4年後の活躍が期待されるU-23、U-18、そして女子の各日本代表が出場する国際大会が、8月30日からBS-TBSで順次放送される。一連の放送を盛り上げる番組テーマ曲、新人歌手・Ryo(23)の「HOMARE」が流れるプロモーションビデオ(PV)が公開され、元ヤクルトスワローズの選手・監督の古田敦也氏が出演していることがわかった。

BS-TBSで放送される若手と女子の野球日本代表関連番組テーマ曲「HOMARE」を歌うRyo

BS-TBSで放送される若手と女子の野球日本代表関連番組テーマ曲「HOMARE」を歌うRyo

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 PVは、野球場のベンチでしょぼくれている古田氏のバックショットから始まり、職場で年下の上司からダメ出しされ、不甲斐なさにへこむ表情なども披露。「夢」「希望」「仲間」を大切にする気持ちを歌ったテーマ曲の世界観に合わせて、代表ユニフォームで躍動する選手たちの映像が差し込まれる。やがて、古田も励まされて元気になり、最後はノリノリで合唱を始めるストーリー仕立てになっている。

 U-23、U-18、女子の3大会でアンバサダーを務める古田氏とともに、アシスタントに起用された「神スイング」で話題のタレント・稲村亜美、テーマ曲を歌うRyoも同PVに出演している。

 テーマ曲の「HOMARE」は、1990年代に一大ブームを巻き起こしたロックバンド、DEENのボーカル・池森秀一のプロデュースで、Ryoのデビュー曲となる(9月7日配信開始)。池森とRyoは叔父・甥の親戚関係にあり、自身も小学校から大学まで野球に青春を捧げてきた。「野球のテーマソングに使っていただけることを本当にうれしく思います」とコメントしている。

 U-18日本代表は『第11回 BFA U-18野球チャンピオンシップ』に出場。台湾を舞台にアジア最強の座をかけた戦いに挑む。予選ラウンド、日本×香港(8月30日)、日本×台湾(8月31日)、日本×インドネシア(9月1日)、準決勝ラウンド、日本戦(対戦相手未定、9月2日・3日)、決勝・3位決定戦(9月4日)を放送。

 女子日本代表は韓国・釜山でワールドカップ5連覇がかかる『WBSC女子野球ワールドカップ』(9月3日〜11日、放送日時未定)。

 U-23日本代表はこれまでのU-21が、U-23として再出発。メキシコで開催される『WBSCU-23野球ワールドカップ』(10月28日〜11月6日、放送日時未定)で初代タイトルを手にする戦いに挑む。

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