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上原多香子、復興支援ライブで9年ぶりソロ歌唱 荻野目&観月らも競演

 歌手の荻野目洋子観月ありさMAXDA PUMP島袋寛子上原多香子らライジングプロダクション所属のアーティストが5日、千葉・舞浜アンフィシアターで『熊本地震復興支援ライブ』を昼夜2公演開催し、それぞれ約2000人の観客を沸かせた。

ライジングプロダクション『熊本地震復興支援ライブ』に出演した(左から)島袋寛子、上原多香子 (C)ORICON NewS inc.

ライジングプロダクション『熊本地震復興支援ライブ』に出演した(左から)島袋寛子、上原多香子 (C)ORICON NewS inc.

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 昼公演後、出演者が囲み取材に応じ、ソロデビュー曲「my first love」を歌った上原は「私も把握していなかったのですが、実は9年ぶりに一人で歌わさせていただきました」と告白。「最初はお話をいただいた時は『嘘かな?』って思ったけど、こうやってステージに立ててよかった」と感無量の様子で、SPEED時代からの盟友・島袋も「久しぶりに多香ちゃんの歌が聞けてうれしかったです」と満面の笑みで喜んだ。

 歌手活動25周年を迎えた観月は、デビュー曲「伝説の少女」を熱唱。「14歳のときに歌っていた曲をこうやってライブで歌う…しかもカラオケのような状態で歌うのはデビュー以来かも。14歳の時の気持ちに戻りました」と照れ笑い。「最初はちょっと緊張するなと思っていたけど、ステージに上がると、お客様が温かく見守ってくれていたので、緊張より気持ちよく歌わせていただきました」と充実した表情を浮かべた。

 荻野目は「温かい声援をいっぱい感じて、私たちもとても気持ちよく歌わさせていただきました」とほほ笑み、ISSAも「(事務所の仲間が)こんなに集まるのが初めてじゃない? だから俺、うれしいっす。いい事務所だなって思います。こういうことを率先して、声かけて集まれるのはいいと思う」と誇らしげだった。

 復興支援ライブにはほかに、w-inds.三浦大知Lead西内まりやフェアリーズ、原宿ステージA、ふわふわピンクダイヤモンドらが出演し。司会は比嘉愛未、キャン×キャンが務めた。

 楽屋には、サッカー日本代表の長友佑都選手と交際宣言した同じ事務所の平愛梨も顔を出したようで、荻野目は自身のブログで平とのツーショットを掲載。「楽屋にはアモーレの声が響き渡り。おめでとう、平愛梨ちゃん」と茶目っ気たっぷりに結婚を前提とした交際を祝福した。

 イベントの売上金は、熊本地震の被災者および被災地支援のために充てられる。

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  • ライジングプロダクション『熊本地震復興支援ライブ』に出演した(左から)島袋寛子、上原多香子 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)荻野目洋子、観月ありさ(C)ORICON NewS inc.
  • (左から)西内まりや、鍵本輝、橘慶太、比嘉愛未、ISSA、荻野目洋子、観月ありさ、LINA、NANA、MINA、島袋寛子、上原多香子、三浦大知
  • ライジングプロダクション『熊本地震復興支援ライブ』に出演したMAX
  • ライジングプロダクション『熊本地震復興支援ライブ』に出演したISSA
  • ライジングプロダクション『熊本地震復興支援ライブ』に出演したw-inds.の橘慶太
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  • ライジングプロダクション『熊本地震復興支援ライブ』の司会を務めた比嘉愛未

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