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2015年の1年間に日本で公開された映画の優秀作品を表彰する『第39回日本アカデミー賞』15部門と新人俳優賞の受賞者・作品が18日、日本アカデミー賞協会から発表された。優秀作品賞には『海難1890』『百円の恋』などが選出。綾瀬はるか長澤まさみ夏帆広瀬すずが姉妹を演じた『海街diary』が、優秀作品賞、優秀主演女優賞、優秀助演女優賞など最多12部門で受賞した。最優秀賞は3月4日に都内で行われる授賞式で決定する。 同賞の司会は、昨年の『日本アカデミー賞』で最優秀主演女優賞を受賞した宮沢りえ、男性は日本アカデミー賞協会組織委員会副会長の西田敏行が3年連続で務める。同授賞式の司会は12年ぶりとなる宮沢は「すばらしい賞をいただくと司会という大役がもれなくついてくる現実に背筋が伸びる思いです」と緊張を感じさせたが、「西田さんがパートナーとしていてくださるので安心ですし、楽しみたい」と意気込んでいた。

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  • 日本アカデミー賞で最多12部門を受賞した『海街diary』 (C)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会
  • 『第39回日本アカデミー賞』授賞式の司会を務める宮沢りえ (C)ORICON NewS inc.

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