俳優の高良健吾が28日、都内で行われた『第28回日刊スポーツ映画大賞』表彰式に出席。映画『悼む人』『きみはいい子』での演技が評価され、主演男優賞に輝いた。2010年に同賞と併せて石原裕次郎新人賞を受賞した高良は、SMAPの木村拓哉、V6の岡田准一に続く3人目の快挙に、「審査員の方々、スタッフ、キャスト、監督の皆さんのおかげ。役、作品のおかげです。本当に感謝しかありません」と謙虚に語った。
昨年『永遠の0』で主演男優賞を受賞した岡田も登壇し、高良に表彰楯を授与。岡田は「この賞をいただいて心の支えや先輩の歴史を感じることもあると思う。いつも素晴らしい立たずまいで身を削るお芝居をしているので、いつか映画で共演したいです」と熱望。司会から「岡田さんは体を鍛えてる?」とイジられると「だいぶ鍛えすぎて…」と照れ笑いを浮かべた。
役者歴10年目に出会った『悼む人』『きみはいい子』について高良は「これから自分がやり続けなきゃいけないことだったり苦手だと思ったことを一つひとつ意識しながらやりました」と手応え。「自分が避けてきたことをあえて意識した2つの作品で受賞できて自分の励みになります。今の自分のベストをつかむために心を鍛えることを今まで以上に大切にしたい」と気持ちを新たにした。
昨年『永遠の0』で主演男優賞を受賞した岡田も登壇し、高良に表彰楯を授与。岡田は「この賞をいただいて心の支えや先輩の歴史を感じることもあると思う。いつも素晴らしい立たずまいで身を削るお芝居をしているので、いつか映画で共演したいです」と熱望。司会から「岡田さんは体を鍛えてる?」とイジられると「だいぶ鍛えすぎて…」と照れ笑いを浮かべた。
役者歴10年目に出会った『悼む人』『きみはいい子』について高良は「これから自分がやり続けなきゃいけないことだったり苦手だと思ったことを一つひとつ意識しながらやりました」と手応え。「自分が避けてきたことをあえて意識した2つの作品で受賞できて自分の励みになります。今の自分のベストをつかむために心を鍛えることを今まで以上に大切にしたい」と気持ちを新たにした。
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2015/12/28