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今月9日にスタートしたテレビ朝日系ドラマ『エイジハラスメント』(毎週木曜 後9:00)。日本企業にはびこる「年齢差別=エイジハラスメント」をテーマに、女優の武井咲演じる主人公の新人OL・吉井英美里が、さまざまなハラスメントと陰湿ないじめに敢然と立ち向かう姿を描く。初回のネット上の反響としては、「ひとごととは思えなかった」という人、「現実には有り得ない」という人、賛否両論あり、好きと嫌いが極端に分かれる傾向がみられた。原作・脚本を手がけている内館牧子氏に連続ドラマ作りの難しさ、『エイジハラスメント』の今後について聞いた。――原作『エイジハラスメント』(幻冬舎)は、日本の企業にはびこる嫉妬と焦りにまみれた年齢差別の現状を、30代女性のもがき苦しむ姿を通して描いた作品でした。今回、新人OLを主人公に据えたのは、どういった理由があるのですか?

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  • テレビ朝日系木曜ドラマ『エイジハラスメント』原作・脚本を手がける内館牧子氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 第2話より。主人公の吉井英美里(武井咲)にやさしく声をかける保科昌彦(小泉孝太郎)と、その様子を横目で見る総務課長の大沢百合子(稲森いずみ)。保科と大沢は不倫関係にあって…(C)テレビ朝日

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