昨年10月期に関西テレビ・フジテレビ系で放送された連続ドラマ『素敵な選TAXI』で脚本家デビュー(全話を担当)し、『第3回市川森一脚本賞』を受賞したお笑いタレント・バカリズムによる最新書き下ろし脚本のドラマ『かもしれない女優たち』が、フジテレビ系で23日(後10:00〜11:24)に放送される。出演は、女優の竹内結子、真木よう子、水川あさみ。彼女たちが「もし売れていなかったら…」どうなっていたか? “パラレルワールドの世界で生きる自分を女優本人が演じる”真実と妄想が混じったストーリーを展開していく。 脚本の執筆にあたり、バカリズムは3人の女優たちに「もし違う人生を歩んでいたら何をしていたと思うか?」と過去の人生経験やエピソードなどのインタビューを行い、そこに彼の創作を加えて、物語をつくり上げた。どこまでがリアルでどこから妄想か。女優自身のエピソードと、バカリズムの創作が融合し、女優たちが本人役で“架空”の自分の人生を演じる。
2015/06/14