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三池崇史監督の最新作『極道大戦争』(6月20日公開)が、5月13日からフランスで開かれる『第68回カンヌ国際映画祭』の監督週間にて上映されることが20日、わかった。三池作品としては、2013年の『藁の楯』で同映画祭のコンペティション部門に正式に出品されているが、監督週間への選出は03年の『極道恐怖大劇場 牛頭』以来12年ぶりとなる。 最新作は、ヤクザヴァンパイアに噛みつかれた人間がヤクザ化してしまうというストーリー。三池監督が「原点回帰」として制作に挑んだ作品で、昨今の日本映画では珍しく原作なしの完全オリジナルとなっている。

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  • 三池崇史監督の最新作がカンヌ監督週間で上映へ (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)三池崇史監督、主演を務めた市原隼人(C)ORICON NewS inc.

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