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女優の中谷美紀(39)が31日、都内で行われた主演映画『繕い裁つ人』の初日舞台あいさつに出席した。撮影中には、自ら豚汁や鴨汁、中華スープなどの手料理を50人以上のスタッフやキャストに振る舞った中谷は「豊かな映像を描くために削られるのは食費。真冬に自分が温かいものをいただきたかったので、僭越ながらそのようなことをさせていただきました」と謙虚に語った。 16日間という短期間での撮影で、弁当を食べるヒマもなかったという三島有紀子監督は「汁物なら動きながら飲めるので、ひたすらそれをいただいていました」と中谷の心遣いに感謝。共演の三浦貴大(29)も「撮影中にもかかわらず、鶏団子を手で丸めていて、ベタベタにならないのかと心配しましたが、美味しかったです」と喜んだ。

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  • 主演映画『繕い裁つ人』の初日舞台あいさつに出席した中谷美紀 (C)ORICON NewS inc.
  • 中谷の手作りポンチョに感激する三島有紀子監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『繕い裁つ人』の初日舞台あいさつに出席した(写真左から黒木華、中谷美紀、三浦貴大、三島有紀子監督) (C)ORICON NewS inc.
  • 刺繍でできた映画『繕い裁つ人』のポスター (C)ORICON NewS inc.

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