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スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏(66)が23日、都内で行われた『風立ちぬ/かぐや姫の物語』ブルーレイ&DVD発売記念公開特別対談イベントに出席。昨年、宮崎駿監督が『風立ちぬ』を最後に長編アニメ制作からの引退を表明したことに関し、“盟友”との思い出を振り返りながら、映画『天空の城ラピュタ』(1986年)が“借金返済”目的だったことを明かした。 鈴木氏は「彼の作る作品を見てみたかった」との思いから宮崎氏とタッグを組み『風の谷のナウシカ』(1984年)を制作した。しかし鈴木氏は、『ナウシカ』が完成した際に宮崎氏から「つらい。(映画を作る上で)仲間に言いたいことを言わないといけない。作品はできたけど、色んな友達を失った。そんな人生は嫌だ。アニメーターに戻りたい」と相談を受けた。

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  • 都内のイベントで『ラピュタ』制作の秘話を語った鈴木敏夫氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 都内で行われたトークイベントで握手を交わす秋元康氏(左)と鈴木敏夫氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 都内で行われたトークイベントで握手を交わす秋元康氏(左)と鈴木敏夫氏 (C)ORICON NewS inc.

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