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嵐・大野主演『死神くん』、最終回はサスペンス

 人気アイドルグループ・大野智が主演するテレビ朝日系ドラマ『死神くん』。あす20日放送の最終回(後11:25〜深0:25※一部地域で放送時間異なる)は、かつてないほどのサスペンスが展開する。

大野智主演ドラマ『死神くん』最終回より。死神No.413(大野)と監視役である監死官(桐谷美玲=写真)の運命は!?(C)テレビ朝日

大野智主演ドラマ『死神くん』最終回より。死神No.413(大野)と監視役である監死官(桐谷美玲=写真)の運命は!?(C)テレビ朝日

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 同ドラマは、漫画家・えんどコイチ氏が1983年から1990年に『フレッシュジャンプ』、『月刊少年ジャンプ』(いずれも集英社)で連載していた同名コミックが原作。死を迎える人間に寄り添い、その魂を天界に送り届ける役割を担う死神を主人公にすえたブラックファンタジーに、命をめぐるストーリーが描かれてきた。

 シリーズの中盤で明らかになったのは、そんな死神にも寿命があるということ。情に厚い心優しき死神No.413(大野)は、ことごとく天界のルールを破ってしまい、彼の寿命を表わすロウソクは、まさに風前の灯…。監視役の監死官(桐谷美玲)もまた、そんな彼の情にほだされ、連帯責任によるものも多々あり、ロウソクの火をすり減らしてきた。

 最終回では、消滅の危機に立たされた死神No.413と監死官をさらに追い詰める事案が発生。大手食品会社のビルに爆破予告が寄せられ、ビルの中の1200人が人質にとられてしまう。復讐に燃える男・中平(田中圭)が悪魔(菅田将暉)と手を結び企てた大量殺人を、死神たちは止めることができるのか? これが最後の仕事になってしまうのか?

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