7日にフジテレビ系で生放送された『AKB48第6回選抜総選挙生放送SP』の平均視聴率が16.2％（後7：00〜9：22、関東地区）だったことが9日、わかった。瞬間最高視聴率は午後9時4分、2連覇を狙うHKT48の指原莉乃（21）を抑え、AKB48チームBの渡辺麻友（20）の名前が読み上げられ、ステージ中央のスピーチ用マイクに向かう場面で28.7％（関東地区）をマークした。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。

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　同局では、37thシングル（8月27日発売）を歌う選抜メンバーをファンによる投票で決める『第6回AKB48選抜総選挙』の開票イベントの模様を開催地の東京・味の素スタジアムから生中継。前日から降り続く雨の中、約7万人のファンが集まった会場の熱気を伝えた。司会はフリーアナウンサーの宮根誠司と加藤綾子アナウンサーが務め、卒業セレモニーを翌日に控えていた大島優子がスペシャルゲストとして出演し、番組を盛り上げた。

　同局が『AKB48選抜総選挙』の生放送特番を組むのは、昨年に続き、今回が3回目。昨年の番組平均視聴率第1部（後7：00〜後9：15）の平均視聴率は20.3％（関東地区）、一昨年は18.7％（関東地区）だった。