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『第37回日本アカデミー賞』の授賞式が7日、都内で開催され、最優秀作品賞に映画『舟を編む』(石井裕也監督)が輝いた。同作品は最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、最優秀脚本賞など6の最優秀賞と、12の優秀賞を受賞した。 同作は、三浦しをん原作の小説を映画化。出版社で辞書編纂の仕事をすることになった変わり者の主人公が、個性的な周囲の人たちと共に辞書作りに情熱を傾け、完成するまでの15年におよぶ物語。若い石井監督(30)のもと、その演出力や松田龍平宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華ら俳優陣の熱演などが高く評価され、日本映画製作者連盟からアカデミー賞外国語映画部門へ日本代表作品として出品された(ノミネートには至らず)。

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  • (前列左から)石井裕也監督、松田龍平、真木よう子、リリー・フランキー(後列左から)若林正恭、綾野剛、忽那汐里、菅田将暉、黒木華、星野源、壇蜜、吉岡竜輝、濱田ここね (C)ORICON NewS inc.
  • 最優秀作品賞を受賞した『舟を編む』チーム (C)ORICON NewS inc.
  • 『第37回日本アカデミー賞』に眼帯姿で出席した蒼井優 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第37回日本アカデミー賞』に眼帯姿で出席した蒼井優(右)と司会の樹木希林(左) (C)ORICON NewS inc.
  • 『第37回日本アカデミー賞』授賞式に出席した尾野真千子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第37回日本アカデミー賞』授賞式に出席した壇蜜 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第37回日本アカデミー賞』授賞式に出席した壇蜜 (C)ORICON NewS inc.

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