女優の南沢奈央が6日、東京・大田区内で行われているNHKドラマ『下町ボブスレー』(来年3月1日・8日・15日:00 BSプレミアム)の撮影現場で会見した。来年2月にロシアのソチで開催される冬季五輪を目指すボブスレー選手の役を演じる南沢は「オリンピックに出場するのは本当に難しいことなんだと改めて知りました。自分との戦いですね」と実際に競技に係る人々に思いを寄せた。 同ドラマは、「冬季五輪を目指す、ものづくり大田区からの挑戦。」というキャッチフレーズのもと、東京下町の町工場の職人たちが、初の国産ボブスレーのそり、名づけて「下町ボブスレー」を作って、オリンピックに挑戦する――実話をもとに、ものづくりに誇りを持つ職人たちと、職人の心意気が詰まったボブスレーで戦う女子選手の、情熱と奮闘を描く。
2013/12/06