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EXILE・TAKAHIROが刑事役で俳優デビュー 武井咲と珍コンビ結成

 人気グループ・EXILEのボーカル・TAKAHIRO(28)が、来年1月期の武井咲(19)主演ドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)で刑事役として俳優デビューすることが24日、わかった。武闘派イケメン刑事という役どころで、空手初段の腕前披露にも期待が高まるTAKAHIROは「自分自身、未知数な部分もありますが、新しいフィールドで新たな自分を表現できるよう、気合を入れてがむしゃらに取り組んでいきたい」と意気込む。

来年1月期スタートの新ドラマ『戦力外捜査官』で俳優デビューを果たすEXILEのTAKAHIRO (C)日本テレビ

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 EXILEではパフォーマーのMAKIDAIやAKIRAらがすでに俳優業も展開するなか、TAKAHIROが満を持してドラマ初出演を果たす。今回演じるのは、警視庁刑事部捜査一課に務める刑事・設楽恭介。正義感と使命感に燃え、今後の活躍に期待を燃やす若手エースだ。

 そんな熱き思いとは裏腹に、武井演じる新人刑事の主人公・海月千波と泣く泣くコンビを組むことになった恭介。トンチンカンな捜査と失敗を繰り返し、二人そろって戦力外通告を受ける珍コンビが、難事件に立ち向かっていく。

 TAKAHIROは「このドラマは“コンビ”が見どころなので、武井さんの相方役として、武井さんの新しい表情や魅力を、僕なりに引っ張り出していけたら」と野望を燃やす。今作がハタチ最初の作品となる武井は「今までと違う新しい一面が見られるのが楽しみ」とTAKAHIROに期待を寄せ「コンビネーションを大事にして、楽しくやっていきたい」とコメントしている。

 同作は、似鳥鶏氏の『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』(河出書房新社刊)を原作に実写化。劇団『第三舞台』『虚構の劇団』主宰で数多くの舞台を手がけてきた鴻上尚史氏が連ドラの脚本を初めて担当する。“俳優・TAKAHIRO”がどんな演技を見せてくれるのか注目が集まる。

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  • 来年1月期スタートの新ドラマ『戦力外捜査官』で俳優デビューを果たすEXILEのTAKAHIRO (C)日本テレビ
  • 原作『戦力外捜査官』 (C)鳥羽雨
  • 原作『戦力外捜査官』 (C)鳥羽雨

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