俳優の小沢仁志が25日、都内で行なわれた監督・主演・脚本を務めた映画『二代目はニューハーフ』の初日舞台あいさつに、俳優・中野英雄らと共に出席した。この日イベントの司会も担当した小沢は、刑事役の中野について「ずっとニューハーフの役がやりたいって言ってた」と暴露。中野も「希望はニューハーフがよかった」と認めると、小沢から「勝手に役作りしてたもんな」と指摘され、中野は「役作りしなくてもできる」と得意げに明かし、笑いを誘っていた。 同作は病死した組長の遺言を受け、若頭(小沢)が15年前に失踪した組長の息子を探すことに。ところが、肝心の息子がニューハーフになっていたという、笑いあり涙ありの任侠ムービー。
2013/05/25