NHK大河ドラマ『八重の桜』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。1月6日放送の初回視聴率21.4%でスタートし、少しずつ下降線を描きながら先週7日の第14回はこれまでで最低の11.7%にまで落ち込んだ。一方で、総合よりも先に放送されるBSプレミアム(毎週日曜 後6:00)での視聴率が、2011年4月より大河の放送を開始して以降、過去最高の4.8%をマーク。大河をBSで観る視聴者が増えているのか。今夜の放送も注目される。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。 BS放送の視聴者が増えるのは喜ばしいことだが、内藤愼介プロデューサーは「視聴者は、この曜日のこの時間はこのチャンネルという、視聴習慣というのもあると思いますが、(総合の視聴率低下は)真摯に受け止めながら、観てもらえるためにどうしたら良いか、できることをやっていきたい」とも話す。
2013/04/14