俳優の新井浩文と大根仁監督が11日、東京・渋谷ユーロスペースで行われた映画『まほろ駅前番外地』のトークイベントに出席。二人は、今年3月までテレビ東京で放送されたドラマ版について、ダメ出しを連発させた。 新井のリクエストで大根監督との対談が実現した同イベント。話題がドラマ版の第5話になると、大根監督は「(他の回と)同時に脚本を書いていて、5話はちょっとうまくいってないなと思った」と告白。出演していた新井も「主演(瑛太と松田龍平)の二人も言ってた。『5話、ちょっとな…』って」と暴露して同調してみせた。大根監督は、5話がドラマ版で一番最初に撮影した回と明かした上で「一年半ぶりに監督をしたので、リハビリみたいなものだった」と語り、笑いを誘っていた。
2013/04/11