日本でも大ヒットした海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』でジャック・バウアーを長年演じたカナダの俳優キーファー・サザーランド(45)が、新ドラマ『TOUCH/タッチ』のプロモーションで来日。3日に都内で記者会見、4日に東京・渋谷で開催されたプレミア試写会で舞台あいさつを行った。 『TOUCH』では、9.11のアメリカ同時多発テロで妻を失い、他人とコミュニケーションをとることができない無言症の息子・ジェイクを抱え思い悩む主人公のマーティンを演じる。物語は、ジェイクが落書きのように書き連ねていた数字にある“意味”があることに気づいたマーティンが、世界中の人々を救うべく奔走するヒューマンドラマ。世界中の都市を舞台にしており、試写会が行われた渋谷の街は第1話に登場。渋谷駅前のスクランブル交差点の大型ビジョンが演出の上でも重要な役割を果たしている。
2012/09/05