9月17・24日にスペシャルドラマとして復活するTBS系長寿番組『渡る世間は鬼ばかり ただいま!! 2週連続スペシャル・前後編』の収録が27日に都内であり、泉ピン子(64)ら主要キャストが取材に応じた。最終シリーズ終了後、約1年ぶりに小島五月を演じた泉は、今後の“再シリーズ化”にも意欲をみせ「みんなあるに決まってるでしょ! なかったらやんないわよ」と即答。「みんなの気持ち一つなんだから、またシリーズになっちゃうかもよ? まずは来年の春にやってもいいかな」とピン子節を炸裂させ、笑顔をみせた。
21年間で全10シリーズ、通算500回に到達した国民的ホームドラマの“顔”ともいえる泉は「街を歩いてたら『ラーメン屋さん』って言われる。ラーメン屋さんはないでしょう」と定着した役柄に苦笑いしつつ「みんな待ってくれているんだな」と実感。久しぶりの収録に胸を躍らせつつ「角野卓造さんと『セリフ覚え悪くなったね』と愚痴ってた。セリフ長くて今週死ぬかと思いました。もうお腹いっぱいです」と冗談も口滑らかだった。
岡倉大吉役の宇津井健も「まるでみんなと先週ぶりに会った感じ。とても嬉しい。うちの冷たい家庭より温かい現場です」と上機嫌。野田弥生役の長山藍子も「ヤングなときから21年経ちましたが、スタッフの方も変わらずいてくれるすごい現場」と微笑んだ。前シリーズの最終収録で、寂しさのあまり号泣したという本間長子役・藤田朋子は「もう一生会えないくらいの気持ちだったので(復活を聞いて)『え、こんなに早く?』と思っちゃいました」と笑っていた。
同ドラマは家族の愛をテーマに1990年10月にスタートし、原則的に1年おきに制作・放送され、2010年10月〜2011年9月の最終シリーズを以って完結。本作では岡倉家のそれぞれの1年後を描きながら、いま現実に降りかかっている問題・悩みなど家族を取り巻く日常をリアルに掘り起こしていく。
21年間で全10シリーズ、通算500回に到達した国民的ホームドラマの“顔”ともいえる泉は「街を歩いてたら『ラーメン屋さん』って言われる。ラーメン屋さんはないでしょう」と定着した役柄に苦笑いしつつ「みんな待ってくれているんだな」と実感。久しぶりの収録に胸を躍らせつつ「角野卓造さんと『セリフ覚え悪くなったね』と愚痴ってた。セリフ長くて今週死ぬかと思いました。もうお腹いっぱいです」と冗談も口滑らかだった。
岡倉大吉役の宇津井健も「まるでみんなと先週ぶりに会った感じ。とても嬉しい。うちの冷たい家庭より温かい現場です」と上機嫌。野田弥生役の長山藍子も「ヤングなときから21年経ちましたが、スタッフの方も変わらずいてくれるすごい現場」と微笑んだ。前シリーズの最終収録で、寂しさのあまり号泣したという本間長子役・藤田朋子は「もう一生会えないくらいの気持ちだったので(復活を聞いて)『え、こんなに早く?』と思っちゃいました」と笑っていた。
同ドラマは家族の愛をテーマに1990年10月にスタートし、原則的に1年おきに制作・放送され、2010年10月〜2011年9月の最終シリーズを以って完結。本作では岡倉家のそれぞれの1年後を描きながら、いま現実に降りかかっている問題・悩みなど家族を取り巻く日常をリアルに掘り起こしていく。
コメントする・見る
2012/07/28