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血液のがんである濾胞性(ろほうせい)リンパ腫を克服したロックバンド・SOPHIA都啓一が10月31日、都内で行われた映画『50/50 フィフティ・フィフティ』の公開記念トークイベントに出席した。都は昨年の闘病生活を振り返り「メンバー一致で活動を休止して、ボーカルの松岡充くんはどうにかして僕の免疫力を上げようとしてくれた」とメンバーの友情に改めて感謝。さらに、自身の経験を踏まえ「誰がなってもおかしくない病気。早く見つけて早く治しましょうといろんな人に伝えたい」と早期の発見と治療を呼びかけた。 同作は25歳でがんを宣告され克服した脚本家で映画監督のウィル・レーサーの実体験をもとに、ウィルの友人でもある俳優のセス・ローゲンらがハリウッドで映画化。27歳の若さで5年生存率50%のがんを発症し、余命宣告された青年・アダムが自身の葛藤や周囲の人々たちとの複雑な関係、友情を交えて病気を克服する様子をコメディタッチで描く。

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  • SOPHIA・都啓一 (C)ORICON DD inc.
  • 花束を持って登場 (C)ORICON DD inc.
  • 脚本家のウィル・レイサーと2ショット (C)ORICON DD inc.
  • 映画『50/50 フィフティ・フィフティ』の公開記念トークイベントに出席した脚本家のウィル・レイサー (C)ORICON DD inc.
  • 映画『50/50 フィフティ・フィフティ』の公開記念トークイベントに出席した(左から)SOPHIAの都啓一、脚本家のウィル・レイサー (C)ORICON DD inc.
  • 映画『50/50 フィフティ・フィフティ』の公開記念トークイベントの模様 (C)ORICON DD inc.
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