俳優の市原隼人が主演する映画『DOG×POLICE 純白の絆』(10月1日公開)の完成披露イベントが1日、東京・六本木で行われ、市原をはじめ共演の戸田恵梨香、時任三郎らが会見&舞台あいさつを行った。CGをほとんど使わず、炎に囲まれる中で警備犬・シロとアクションシーンに臨んだ市原は「すごい熱を感じて、炎を恐がるシロに『大丈夫だ』と声をかけたりした。芝居にも制限がかかるなか、みんな黒くなりながらやった」と現場で芽生えた絆をアピール。戸田も「市原さんとシロの絆が、映像で最大限に表現されてる」と太鼓判を押した。
警視庁警備部に実際に存在する「犬を操る」特殊部隊に所属する警察官・勇作(市原)と、いざという時には人間の盾になる“装備”に徹する警備犬・シロの友情を描く、『海猿』原作者・小森陽一氏のオリジナル作。東日本大震災で撮影が中断する事態にも見舞われたが、市原は「こんな時だからこそ、自分の仕事に誇りを持つべきと思った。役者として、誇りを持ってやることが第一」と今作に賭ける思いを打ち明けた。
それぞれのキャストが犬と信頼関係を築いていくなか、戸田は「(劇中でパートナーを組む犬の)ブランドがなかなか私になついてくれなくて。市原さんがいない時に、シロとコミュニケーションとってた」と苦笑いしながら告白。時任は「役柄は(市原や戸田たちの)リーダーですけど、僕には犬がいなくて残念だった」と肩を落として笑いを誘った。
そのほか、会場には共演の村上淳、カンニング竹山、阿部進之介も出席。また、舞台あいさつには主題歌「僕の宝物」を歌うシクラメンが生歌を披露した。
警視庁警備部に実際に存在する「犬を操る」特殊部隊に所属する警察官・勇作(市原)と、いざという時には人間の盾になる“装備”に徹する警備犬・シロの友情を描く、『海猿』原作者・小森陽一氏のオリジナル作。東日本大震災で撮影が中断する事態にも見舞われたが、市原は「こんな時だからこそ、自分の仕事に誇りを持つべきと思った。役者として、誇りを持ってやることが第一」と今作に賭ける思いを打ち明けた。
それぞれのキャストが犬と信頼関係を築いていくなか、戸田は「(劇中でパートナーを組む犬の)ブランドがなかなか私になついてくれなくて。市原さんがいない時に、シロとコミュニケーションとってた」と苦笑いしながら告白。時任は「役柄は(市原や戸田たちの)リーダーですけど、僕には犬がいなくて残念だった」と肩を落として笑いを誘った。
そのほか、会場には共演の村上淳、カンニング竹山、阿部進之介も出席。また、舞台あいさつには主題歌「僕の宝物」を歌うシクラメンが生歌を披露した。
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2011/09/01