お笑いタレントの千原ジュニア（37）とケンドーコバヤシ（39）が27日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールでDVD『にけつッ！！ 11巻』発売記念記者会見を行った。23日をもって芸能界を引退した元タレント・島田紳助さんの後継者として名前が挙がっていることについて報道陣から質問された千原は「とんでもございません。いえいえ…」と口を結び、多くを語らなかった。

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　2008年秋に放送が始まった2人がMCを務めるトークバラエティ『にけつッ！！』（読売テレビ/日本テレビ系）が、9月7日の放送をもって150回を迎えることも記念して行われた同会見。ケンコバは「これ、50歳になってもやっていたらおもろいと思う。目指したいですね」と鼻息荒く語り、千原も「こんなに制作費がかからない番組はない。そういう意味で、息は長いかな」と長期化を予想した。

　約20年の付き合いでお互いを知り尽くしているとあって千原は「（ケンコバは）後輩ですけど、学年1個上ですし、『にけつッ！！』をやっている間にプライベートで伴侶を先に（見つけてほしい）。結婚式がどうやったとかいうの、この番組でできるかも。（女の子のいるお店に）足げに通ってるのをお休みして」と懇願。するとケンコバは「通ってないと、突然やめちゃう子がいるんでね…」としぶりながらもうなずいていた。また、島田さんの引退については「寂しいっすね。それしか言葉が浮かばない」と、千原同様に言葉少なだった。