ORICON STYLE

Check 2010年11月24日

自然体の自分を出せる場所

  • 佐藤由加理
  • KONAN
  • 浦野一美
  • 芹那
――SDN48は“ちょっと大人”がコンセプトですが、皆さんは普段から何か大人の嗜みをしていますか?
【浦野】 SDN48に入ってから、初めて昼間にワインを飲みました。元社長秘書の近藤さや香に「ランチしよう」といったら、ワインバーみたいなところに連れて行かれて。AKB48のメンバーとはもっぱらスイーツでしたけど(笑)。
【佐藤】 私はこのなかではいちばん若手ですけど(笑)、少しお酒は飲むようになりました。ごはんのときとか、梅酒のソーダ割りが飲みたくなるんですよ。
【芹那】 胸まであった髪をバッサリ切りました。前は上で縛ってかわい子ぶっていたんですけど、もう年齢もいい感じなので(笑)。メイクも黒めのアイシャドウを入れたり、服装も黒やベージュや茶色のにしたり。
【KONAN】 私は以前から飲みにも行けばダーツもしていましたけど、SDN48に入ってダンスをしたら、先生に「もっとセクシーを勉強しなさい」といわれました(笑)。
【浦野】 KONANは全部スポーツに見えるんですよ(笑)。
【芹那】 お弁当を食べるときの座り方から、変わったよね。
【KONAN】 それも気をつけるようにいわれたんです。今思うと、行儀が悪かった(笑)。
――SDN48の居心地はいかがですか?
【佐藤】 いいですね。AKB48も良かったんですけど、チームAで自分が最年長の公演がよくあって、しっかりしなきゃいけなくて。そういうキャラじゃないのに。それがSDN48では、なんと最年少(笑)。お姉さんたちが一緒で、ホッコリできます。
【浦野】 自然体の自分を出せますね。
【佐藤】 あと、たとえば頭が痛くて「誰か薬持っている?」と聞くと、メンバーみんなだいたい常備薬を持っている(笑)。みんな大人で、そういう面でも安心です。
【KONAN】 入ったとき、プロ意識の高い人が多いと思いました。個々で考えていることや発言が、すごくしっかりしていて。
【芹那】 私はグループ活動は初めてで、学生時代も群れをなして生きてこなかったんで(笑)、大丈夫かな?と思っていたんですけど、同じ想いを持つ人たちが集まっている場所で。デビューが決まって、さらにみんながひとつになってきました。
――最初の頃は、AKB48と兼任だったメンバーとの温度差はありませんでした?
【佐藤】 最初はあったよね。
【芹那】 レコーディングで初めて会ったとき、向かい合わせのソファーに浦野一美さんと佐藤由加理さんがいて、ふたりで何か話していたんですよ。「この後のスケジュールは……」「明日は○○が入っているね」って。“私たちは忙しいAKB48なのよ”みたいなオーラを出されている気がして、怖かったです(笑)。
【佐藤】 えーっ、ウソ!?
【芹那】 そしたら、全然そんなことのないふたりでした(笑)。
【佐藤】 私はずっとAKB48をやってきて、そこでは先輩ですけど、SDN48には元から事務所に入っていたメンバーも多くて、芸能界ではみんなのほうが先輩かもしれない。不思議な関係でしたね。
【芹那】 それと、まったく芸能活動をしていなかった人もいて、それぞれ想いが違っていて。そんなグループだったから、最初の頃はいろいろ考えると気が重くなったりもしていました。
【浦野】 私はAKB48の1期生からスタートして、チームBでは若い子たちをまとめる立場だったから、大人数グループのなかで女の子たちが感じていることや戸惑っていることが分かるんですよ。なので、気が付くと自分からよく話しかけたりしていました。
【芹那】 そう。最初に話したのがシンちゃん(浦野)でした。初期メンバーの先輩たちがリードしてくれたから、みんなすぐ仲良くなれて。

初対面は怖かった!?

  • SDN48
――2期生でKONANさんが入ってきたときは、どんな印象でした?
【浦野】 最初、すごく怖いと思った(笑)。噂があったんですよ。「KONANはマジ怖い。業界長いし、強いから気をつけろ」みたいな(笑)。
【KONAN】 どこからそんな話が(笑)?
【浦野】 コンサートのリハで初めて会ったとき、チラチラ観察していたら、気怠そうに「ハーッ……」とか、怖そうなところばっかり見えちゃって (笑)。
【佐藤】 唯一、何を考えているか分からなかった。
【浦野】 天然キャラとかはジャンル的に分かるけど、KONANだけは異色。AKB48にはいないタイプ。最初、秋元才加タイプの体育会系かとも思ったんですよ。スポーツ万能で「ちゃんとやれよ!」みたいな。でも、系統がちょっと違うみたいだし。それが選抜になって話すようになったら、大好きになりました(笑)。サバサバしているし、自分の芯がしっかり通っているし。
【芹那】 あと、意外に可愛い(笑)
【KONAN】 ハハハハハ(笑)。
【佐藤】 この前、停電があったとき、真っ暗になってパッと灯りがついたら、KONANが芹那の腕にしがみついていました(笑)。
【浦野】 力強いけど意外に小心者だったりするところも、愛せるんですよね(笑)。
――逆にKONANさんは、浦野さんや佐藤さんのことをどう見ていたんですか?
【KONAN】 こっちはこっちで、「兼任の大御所はすごい。絶対に挨拶するように」みたいなことを聞いていて(笑)。
【浦野】 大御所でも何でもない(笑)。
【KONAN】 1期生の公演にひとりで行ったことがあって、ほとんど知らない人だから、マジだめだ〜って思いながら(笑)。前の日とか「ヤバイ、ヤバイ……」って。心配性なせいもあったんですけど、会ったら“あれ?みんな意外とやさしい……。温かいぞ?”みたいな(笑)。そのときに佐藤さんとも話しました。前から様子がおかしい人だと思っていたんです。フワフワしていて。
【佐藤】 バレてた(笑)?
【KONAN】 そうしたら、必死に「私ね、年上に見えるかもしれないけど、21才なんだ」って(笑)。いい人やなと思いました。
【佐藤】 私はKONANちゃん、ブッ飛んでいるイメージがあります。バラエティ番組でのひとりずつ創作ダンスをやる企画のとき、大阪のヤンキーみたいなテーマで踊っていたイメージが強くて(笑)。
【浦野】 私もそのとき、野呂(佳代)キャプテンと「KONANちゃんいいねー、おもしろいねー」って話していました。みんなが可愛さをアピールしているのに、ひとりだけバイクにまたがる感じでブルンブルンやっていて、すごいなと(笑)。
【KONAN】 何やるか考えたとき、大阪のヤンキーしか浮かばなかったんですよ(笑)。本番でみんなが可愛くやっているのを見て“ヤバイ!!”と思ったんですけど、今さらほかのは考えられへんし、ええやと思って(笑)。

(文:斉藤貴志/写真:逢坂 聡)

RELEASE

GAGAGA【TYPE A/DVD付】</span>

GAGAGA【TYPE A/DVD付】
SDN48
発売日:2010/11/24[シングル] 価格:\1,600(税込)
ユニバーサル ミュージック 品番:UMCA-50001

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GAGAGA【TYPE B/DVD付】</span>

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SDN48
発売日:2010/11/24[シングル] 価格:\1,600(税込)
ユニバーサル ミュージック 品番:UMCA-50002

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PROFILE

  • SDN48
  • 秋元康氏プロデュースによるAKB48の姉妹グループ。2009年8月1日より秋葉原・AKB48劇場にて公演を開始。土曜の夜を中心に、定期的に公演を行っている。メンバーは現在(2010年10月末)、AKB48卒業生5人を含む計36人。
  • 2010年11月24日、デビューシングル「GAGAGA」をリリース。

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