ORICON STYLE

2008年06月11日

T.M.Revolution

約3年ぶりのシングルリリース!エネルギーに満ち溢れた今の心境とは?!

 TX系アニメ『ソウルイーター』のオープニングテーマとしてオンエア中のニューシングル「resonance」をリリースしたT.M.Revolution。今はすべての活動が絶妙のバランスで成り立っていると言う西川は、前にも増してエネルギーに満ち溢れていた。

 
 
 

 ストリート向けのクールなアップナンバーや爽快なミディアムグルーヴ、そしてバラードと様々なタイプの曲をドロップしてきたtmrが、デビュー以来じっくりと温めてきた極上のバラード「Serenade(セレナーデ)」をリリース。ジャンルを超え、時代を超えて輝くこの曲で、彼女はさらに大きく成長を遂げた。

■INTERVIEW

T.M.R.が認めてもらえたからこそ、幅広い活動ができた

――3年ぶりにT.M.Revolutionとしての活動を再開させることにした理由は?
【西川】 去年はバンド(abingdon boys school)での活動やミュージカルに出演したり、新しいことに挑戦して、今までとはかなり違った見え方をしていたと思うんですよ。a.b.s.では今年の2月にやっとワンマンツアーができて、これからなのに“なぜ?”と思う人もいると思うんですけど、バンドで新たに好きになってくれたファンもいれば、T.M.R.の活動を待ってくれる人もいる中で、このままT.M.R.を中途半端にするのはよくないなって。自分が幅広い活動をできている今の状況は、T.M.R.が認めてもらえたからこそだと思うし。

――T.M.R.があるから、今に繋がっている。
【西川】 そう、そう。それを大事にしないと次はないなって。もちろん、支えてくれてきたファンへの感謝の気持ちもありますが、バンドをやって、お芝居や映画(絶賛公開中の『コラソン de メロン』に主演)にも関わらせてもらって、今やっと自分の中でバランスがとれたんですよ。つまり、今まではT.M.R.だけだったから、試してみたいことがあってもイメージに沿わないものは排除していた面があったんですね。でも、今はバンドでは自分のルーツを昇華したカッコいいロックをやれていて、演じることでは新鮮な気持ちで新しいものを吸収できる。身体は3倍忙しいんですけど(笑)。

――(笑)確かに。そしてシングル「resonance」はまさにT.M.R.の王道の曲ですね。
【西川】 間違いなく王道ですね。T.M.R.にしかできない曲。「resonance」って4分打ちの曲でしょ?HIP HOP、R&Bがチャートを賑わせているこのご時世に“何ですか?この90年代サウンドは”って(笑)。でも、そういうところもふくめて歌が始まった瞬間に“わーっ。キターッ!”っていうのがT.M.R.かなと。そこに迷いもてらいもないです。そういうふうに思えるようになったのもバンドをやって、T.M.R.を俯瞰(ふかん)して見られるようになったからだと思う。「resonance」のミュージックビデオも今までなら自分で企画から考えていたのが、今回は“T.M.R.の楽しい紹介ビデオを作ってほしい”ってディレクターにまかせたんですよ。そしたら面白いものができて。

今、かなりいい感じに進んでいる

――歴代のビデオクリップが使われていて、ケータイやハイヴィジョン、ゲーム機など、あらゆるメディアを使ってT.M.R.が世の中を占拠しちゃう映像でね。
【西川】 そう。今回の映画もそうだけど、まわりのスタッフが面白いと思ったアイディアにのっかってみるのは、挑戦だし、怖いけど、やってみると“へえ?”っていう新たな発見があるんですね。だから、今後のT.M.R.に関して僕が思うのはファンやスタッフが“これ、やってみたらいいんじゃない?”っていうアイディアを実現させていくものにしたいなって。

――じゃあ、今後はT.M.R.とa.b.s.を両立させていく活動になるわけですか?ライブはどうなりそう?
【西川】 やっぱり、動き始めた以上、T.M.R.にとってライブは切り離せないものなので、秋から来年の春まで半年ぐらい全国を廻るつもりでいます。バンドのほうは7月にライブDVDを発売するんですけれど、同時にイベントツアーもやります。

――尋常じゃない忙しさですね。
【西川】 (笑)忙しいですね。でも、充実しているし、楽しくやっていますよ。かなり、いい感じだと思います。  

(文:山本弘子)

■RELEASE


resonance
【初回生産限定盤DVD付】

T.M.Revolution
2008/06/11[シングル]
\1,529(税込)
エピックレコードジャパン
ESCL-3071/2




resonance
【BD付初回生産限定盤】

T.M.Revolution
2008/06/11[シングル]
\1,529(税込)
エピックレコードジャパン
ESCL-3073/4



resonance
【通常盤】

T.M.Revolution
2008/06/11[シングル]
\1,529(税込)
エピックレコードジャパン
ESCL-3075


   

■PROFILE

1970年9月19日生まれ。滋賀県出身。A型。

1996年3月、プロデューサー・浅倉大介のもと、ソロプロジェクト“T.M.Revolution”をスタート。

1996年5月13日、シングル「独裁-monopolize-」でデビュー。

1997年7月1日、シングル「HIGH PRESSURE」をリリース。爽快な楽曲とともに本人のキャラクターや奇抜な衣装が大きな話題に。

1998年1月21日、アルバム『triple joker』をリリース。ダブルミリオンの大ヒット。

2004年3月31日、オリコンより西川貴教としては初作品となる書籍『西川貴教のとなりの芝生』をリリース。

2006年1月1日、リクエストセルフカバーアルバム『UNDER:COVER』をリリース。

2006年6月7日、デビュー10周年記念ベストアルバム『1000000000000』をリリース。

2006年12月6日、西川貴教による新バンドプロジェクト“abingdon boys school”でシングル「INNOCENT SORROW」をリリース。

 

■過去の特集

■アルバム『abingdon boys school』インタビュー
 『多彩&濃密な渾身の1stアルバムに迫る!!』(2007/10/17)

■ベストアルバム『1000000000000』インタビュー
 『シングル・ベストをリリースした彼の10年に迫る!』(2006/05/31)

→その他特集&インタビュー 一覧はこちら

▲このページの最初に戻る