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斉藤和義『20周年を迎え感じる意識の変化とは?“好きなシングル”ランキングも発表☆』

今年デビュー20周年を迎えてますます勢いに乗る斉藤和義が、10月23日に2枚のオリジナルアルバム『斉藤』と『和義』をリリース。いつもとは違ったアプローチで挑んだ今作とともに、キャリアを積んで感じた意識の変化など“いまの斉藤和義”に迫った。また、アニバーサリーイヤーを記念して、斉藤和義ファンに聞いた『好きなシングル曲ランキング』も発表! TOP10の結果は果たして?

20周年企画! 和義ファンに聞いた “好きなシングル曲”ランキング

好きなシングル曲は?

順位曲名
 やさしくなりたい
 (2011年11月2日 発売)
 歩いて帰ろう
 (1994年6月1日 発売)
 歌うたいのバラッド
 (1997年11月21日 発売)
 ずっと好きだった
 (2010年4月21日 発売)
 ウエディング・ソング
 (2007年1月24日 発売)
 ワンモアタイム
 (2013年4月17日 発売)
僕の見たビートルズはTVの中
 (1993年8月25日 発売)
 君の顔が好きだ
 (1994年2月2日 発売)
 月光
 (2012年5月2日 発売)
 やぁ 無情
 (2008年9月17日 発売)


 デビュー20周年を迎えた今年、3枚のシングルと2枚のオリジナルアルバムをリリース。アニバーサリーを記念した初のアリーナライブに、中村達也LOSALIOS)とのロックンロールユニット・MANNISH BOYSとしての活動。さらに、10月26日からは全国55都市62公演の自己最長・最多ツアー『KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014“斉藤 & 和義”』を開催するなど、精力的にアプローチを続け、絶好調の斉藤和義。そこで、今回は彼の20周年を記念して“和義好き”な10代〜60代の男女3,382人を対象に、『歴代の好きなシングル曲』をテーマにアンケート。

 1位に選ばれたのは、メガヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の主題歌としてもお馴染みの【やさしくなりたい】(2011年11月2日発売)。社会現象を巻き起こしたドラマ効果も手伝って、自身最大のヒットを記録したことから「この曲で初めて斉藤和義を知った」、「改めて彼の魅力を知った」とのコメントが多数。ファン層を拡大し、彼の新たな名刺代わりとなった1曲だ。

 続く2位は、初期の代表曲【歩いて帰ろう】(1994年6月1日発売)。当時、子ども向け番組『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)内で起用されていたこともあり、「大好きな曲。小さい頃TVで聴いて育ちました!」(大阪府/27歳/女性)との声も。デビュー20周年を迎えたいまなお、若い世代を取り込む理由が垣間見れる。

 3位には、名バラードの【歌うたいのバラッド】(1997年11月21日)がランクイン。他のアーティストからも根強い人気を得る斉藤。なかでも同曲はカバーされる事例が多く「いろんな歌手の方が歌っていて、時代を超えて愛されている」(千葉県/31歳/男性)と、色褪せない名曲として存在感を放っている。

 そのほか、デビュー曲の【僕の見たビートルズはTVの中】(1993年8月25日発売/7位)から、『第50回日本レコード大賞』にもノミネートされた【やぁ 無情】(2008年9月17日/10位)。自身初のアニメ映画主題歌となった【ワンモアタイム】(2013年4月17日発売/6位)など、新旧のナンバーがバランス良く出そろった。

 TOP10内には、1990年代から4曲、2000年代から6曲がエントリー。コンスタントに長年に渡って愛される、魅力ある楽曲を生み出し続ける彼の、シンガー・ソングライターとしての才能を改めて感じさせる結果になった。

⇒【新作アルバムインタビュー】制作秘話&心境の変化を語る


【調査概要】
調査時期:2013年10月7日(月)〜10月15日(火)
調査対象:合計3,382名(「斉藤和義が好き」と回答した自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代、60代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査

関連リンク

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