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Rockon Social Club、MISIA、亀梨ら“SHOW MAN”とのコラボで魅せる「音楽の魔法」

Rockon Social Club

(C)TOKYO RECORDS

 男闘呼組として活躍した成田昭次、岡本健一、高橋和也、前田耕陽を中心に、プロデュースも務める寺岡呼人、ドラマー青山英樹の6人で結成されたロックバンド・Rockon Social Clubが、一流の“SHOW MAN”たちと共に作り上げたコラボレーションアルバム『THE SHOW MAN』をリリースした。堺正章や大友康平ら大御所アーティストから、MISIA、気志團、亀梨和也ら多彩なゲストが集った本作。11月13日(木)にはNHK総合『SONGS』(後10:00)でもパフォーマンスを披露するRockon Social Clubと、本作の魅力に迫る。

伝説的な復活・解散で注目の男闘呼組、Rockon Social Clubとしてスタート

(C)TOKYO RECORDS

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 2022年7月、音楽番組『音楽の日2022』(TBS系)で約30年ぶりとなる活動再開を発表し、10月には再結成ライブを行って大きな注目を集めた男闘呼組。翌2023年の全国ツアーによって自らの活動にピリオドを打った成田昭次(Vo/Gt)、岡本健一(Vo/Gt)、高橋和也(Vo/Ba)、前田耕陽(Vo/Key)が、寺岡呼人(Gt/Ba)、青山英樹(Dr)とともに立ち上げたのが、Rockon Social Clubだ。
  • 成田昭次

    成田昭次(C)TOKYO RECORDS

  • 岡本健一

    岡本健一(C)TOKYO RECORDS

  • 高橋和也

    高橋和也(C)TOKYO RECORDS

  • 前田耕陽(C)TOKYO RECORDS

    前田耕陽(C)TOKYO RECORDS

  • 寺岡呼人(C)TOKYO RECORDS

    寺岡呼人(C)TOKYO RECORDS

  • 青山英樹(C)TOKYO RECORDS

    青山英樹(C)TOKYO RECORDS

 昨年は、全国ツアー『KURE 5-56 Presents Rockon Social Club Reloaded Tour 2024』を開催して全30公演を完走。現在は、12月25日(木)の横浜BUNTAI公演まで全国ツアー『KURE 5-56 Presents Rockon Social Club Tour 2025 FOREVER CALLING -Still Rockin’-』を開催中だ。公演では新旧の楽曲をつなぎながら、現役のロックバンドとしての存在感、そして、音楽に真摯に向き合うメンバーの姿をしっかりとアピールしてみせた。30年ぶりの再始動のみならず、バンドとしての活動を継続し、新たなファンも獲得しているRockon Social Club。そのスタンスと人気ぶりは、現在の音楽シーンにおいても際立った個性を放っていると言えるだろう。

9組の“SHOW MAN”と作り上げたコラボアルバム、そこに満ちた「音楽の魔法」

 11月5日(水)にリリースされたRockon Social Clubの新作『THE SHOW MAN』は、様々なジャンルにおける一流の“SHOW MAN”を招いたコラボレーションアルバムだ。

 きっかけとなったのは、今年3月に発表したミニアルバム『プンスカピン!』における堺正章とのコラボ。さらに大友康平、NOKKO、デーモン閣下、段田安則、野村義男、氣志團、亀梨和也、MISIAが参加し、Rockon Social Clubとの多彩なケミストリーが生み出されている。

 寺岡呼人は、「“堺正章”というバンドの先駆者であり、エンターテインメントの頂点にいる人とのセッション。僕たちが高校生の頃に聴いていた“大友康平”、“NOKKO”、“デーモン閣下”、“野村義男”、そして、僕たちよりも下の世代の“MISIA”、“氣志團”とのセッション。俳優という別世界で活躍する“段田安則”。そして1番歳下でもある“亀梨和也”。9組の“SHOW MAN”と作り上げたこのアルバムは、制作中も『音楽の魔法』の連続だった」と、豪華なゲストたちと音楽を作る感動を伝えている。

 Rockon Social Clubにとって先輩であるアーティストとのセッションはもちろん、「下の世代」とのコラボもまた面白い。たとえば、亀梨和也とコラボした「亀の恩返し」は、切ない情感をたたえたメロディが印象的なロックバラード。人との出会いによって変わっていく人生、若かりし頃にお世話になった恩人への思いを描いた歌は、亀梨とRockon Social Clubのリアルな経験とも重なり、豊かな感動へと結びついている。

 またMISIAとの「傷だらけの王者(RSC ver.)」は、2023年にNHKラグビーテーマソングとして制作された楽曲。傷つきながらも、目標や勝利に向かって突き進む人たちを応援するエネルギッシュな応援歌だ。ハードロック調のサウンドのなかで響く、MISIAのパワフルな歌声もこの曲の聴きどころだろう。

 そして「愛死天流」(氣志團&Rockon Social Club)は、オーソドックスなロックンロールと“大人になったヤンチャ坊主のピュアすぎる愛”をテーマにした歌詞がぶつかり合うナンバー。氣志團とRockon Social Clubのメンバーが楽しそうに演奏する姿が目に浮かぶようなバンドサウンドも素晴らしい。

 寺岡は、「僕たちの世代が幼い頃にブラウン管で観ていた人や、高校生の多感な時期に聴いていた人と、『音』を通じて一瞬にして繋がれる。これは、音楽だけの特権だと思う」ともコメント。11月13日(木)には、そんな彼らが堺正章、段田安則と共にNHK総合『SONGS』(後10:00)に出演するという。同番組でのパフォーマンス、そして『THE SHOW MAN』から、世代とジャンルを超えたコラボレーションによる「音楽の魔法」を心ゆくまで楽しんでほしい。

『THE SHOW MAN』全曲紹介

1.「プンスカピン!」堺正章&Rockon Social Club
堺正章とのコラボによる「プンスカピン!」は、アルバム『THE SHOW MAN』の起点になった楽曲。堺がボーカルをつとめた“ザ・スパイダース”に代表されるグループサウンズ(GS)の現代的解釈をテーマに制作されたこの曲には、60年代ロックのエッセンスが注がれ、思わず踊りたくなるような解放感へと導いてくれる。今の世相を楽しく切りながら(?)、「もう、怒っちゃうぞ」と楽しくオチを付ける歌詞、そして、軽妙な堺の歌声も素晴らしい。オルガンは、あのゴダイゴのミッキー吉野も参加している。
2.「Tangerine Kiss」NOKKO & Rockon Social Club
疾走感に溢れたバンドサウンド、「Kiss Kiss Kiss Kiss me Please」というコーラスが響いた瞬間、瑞々しい風が吹き抜ける。NOKKOをフィーチャーした「Tangerine Kiss」は、80’sフレイバーを感じさせるギターロックナンバー。長い時間を共にしてきた“あなた”への思いをストレートに描き出しながら、「全部愛しいの」というフレーズを奏でるNOKKOのフレッシュな歌声がとにかく最高。REBECCAでデビューしてから40年、彼女はいつも“今が旬”だ。
3.「Still Rockin’」野村義男 & Rockon Social Club
豪快かつブルージーなギターリフに導かれる「Still Rockin’」は、本作のなかでもっとも激しく、もっともアグレッシブなハードロック・ナンバー。楽曲の柱になっているのはもちろん、野村義男のプレイ、抜群のメロディセンスと圧倒的な熱量を兼ね備えたギターソロからは、ロックミュージックの凄さと魅力がダイレクトに伝わってくる。曲名が示す通り、“俺達、まだまだロックし続けるぜ!”という決意を強く刻んだリリックも熱い。
4.「バーボンロック」大友康平 & Rockon Social Club
6/8拍子の渋いリズム、ピアノやホーンを取り入れたアンサンブル、そして、ブルースの香りが漂うメロディライン。大友康平がボーカルをつとめる「バーボンロック」“これぞ大人のロック!”と快哉を叫びたくなるミディアム・バラードだ。歌詞のテーマは、若い頃の夢と葛藤、大人になった現在の心境、そして、「お前と飲んだ/バーボンロック」。いぶし銀の歌声とサックスを浴びながら、グラス片手にじっくりと味わってほしい。
5.「亀の恩返し」亀梨和也 & Rockon Social Club
生意気だった自分に目をかけてくれ、ときに厳しく叱ってくれた“あなた”。大人になった今、“どうしたら恩返しできるだろう?”という思いとともに生きている――。リスナー個々の思い出や経験と重なりながら、切なさと熱い気持ちを同時に与えてくれる「亀の恩返し」は、叙情的な旋律が印象的なバラードナンバー。本作に参加したアーティストのなかで最年少の亀梨和也と、Rockon Social Clubのメンバーたちの声が重なる瞬間もまた、この曲の魅力だ。
6.「B・A・N」段田安則 & Rockon Social Club
ニューオリンズ的な祝祭感に溢れたバンドサウンドとともに歌われるのは、“いつかはみんな逝くんだな”という圧倒的な真実。ただしシミジミしたり暗くなるのではなく、重ねていく年齢や必ず終わりを迎える命をしっかり受け入れながら、「残された時間で/世界にイイことしようぜ」と前向きなメッセージにつなげているところがこの曲の素晴らしさだ。ミュージカルでも活躍してきた段田安則の表現力豊かなボーカルにも注目してほしい。
7.「愛死天流」氣志團 & Rockon Social Club
「気合いは今でもバリバリ」な俺だけど、おまえを愛する気持ちはとめられない――。氣志團・綾小路翔が手がけた歌詞がとにかく最高。純度100%のヤンキー魂とあまりにもピュアすぎる恋心を描いたリリックは、まちがいなく彼にしか体現できない。サウンドはもちろんオーソドックなロックンロール。思春期の頃から愛してきた音楽を、大人になった今も心の底から楽しんでいる。そんな姿がリアルに感じられることも、「愛死天流」の良さだろう。
8.「死ぬほどジュ・テーム」デーモン閣下 & Rockon Social Club
「愛死天流」がツッパリのラブソングなら、こちらは悪魔のラブソング。死ぬほど愛している“おまえ”のために、プライドを投げ捨て爽やかな好青年に転生する……というストーリーを奏でられるのはもちろん、デーモン閣下だけだ。脈々と受け継がれる伝統的なヘビィメタルに即したバンドサウンドもこの曲の聴きどころ。ハイトーン系のシャウトや速弾き、ハモリを存分に生かしたギターソロを含め、メタルファン垂涎のナンバーだ。
9.「傷だらけの王者(RSC ver.)」MISIA & Rockon Social Club
2023年の「NHKラグビーテーマソング」として制作された「傷だらけの王者」の“RSC ver.”。作詞・作曲はMISIA。勇壮にしてダイナミックなバンドサウンドと「恐れるな牙をむき 挑み続けるのさ」という歌詞が響き合うロックナンバーだ。メインボーカルをRockon Social Clubのメンバーが担当し、原曲よりもさらに男っぽく、泥臭いバージョンに仕上がっている。獅子が叫ぶようなギターソロも鮮烈だ。
10.「The Show Man」堺正章&Rockon Social Club
「そろそろ“時間ですよ”」というフレーズの由来は、堺の主演による、昭和を代表するTVドラマの題名。古き良きジャズのテイストを感じさせる芳醇なサウンド(“世界のナベサダ”渡辺貞夫も参加!)のなかで、堺が芸歴70年を振り返るような歌詞には希代のエンターテイナーとしての矜持がしっかりと刻まれ、聴く者の感情を揺さぶる。それはもちろん、時代を超えたコラボをテーマにした本アルバムの魅力ともつながっているはずだ。

TV出演『SONGS Rockon Social Club』

■放送  11月13日(木) 午後10:00〜10:45 <総合> NHK ONEで同時配信・放送から1週間見逃し配信
■再放送  11月18日(火) 午前 0:35〜1:20 <総合> ※月曜深夜
■出演  Rockon Social Club 堺正章 段田安則 大泉洋
■VTR出演  野村義男 MISIA
■歌唱曲 「男闘呼組メドレー (TIME ZONE〜DAYBREAK)」
「プンスカピン! / 堺正章 & Rockon Social Club」
「B・A・N / 段田安則 & Rockon Social Club」
■番組公式HP(外部サイト)

ミニアルバム『THE SHOW MAN』

  • (C)TOKYO RECORDS

    (C)TOKYO RECORDS

11月5日発売
■全曲ダイジェスト動画(外部サイト) 
■特設サイトはこちら(外部サイト)

全国ツアー『KURE 5-56 Presents Rockon Social Club Tour 2025 FOREVER CALLING -Still Rockin’-』

11月17日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside [開場17:00/開演18:00]
11月18日(火) 大阪・Zepp Osaka Bayside [開場17:00/開演18:00]
11月21日(金) 東京・Zepp Haneda [開場17:00/開演18:00]
11月22日(土) 東京・Zepp Haneda [開場15:00/開演16:00]
11月27日(木) 宮城・SENDAI GIGS [開場17:00/開演18:00]
11月28日(金) 宮城・SENDAI GIGS [開場17:00/開演18:00]
12月3日(水) 福岡・Zepp Fukuoka [開場17:00/開演18:00]
12月4日(木) 福岡・Zepp Fukuoka [開場17:00/開演18:00]
12月8日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside [開場17:00/開演18:00]
12月9日(火) 大阪・Zepp Osaka Bayside [開場17:00/開演18:00]
12月14日(日) 宮城・SENDAI GIGS [開場15:00/開演16:00]
12月18日(木) 愛知・Zepp Nagoya [開場17:00/開演18:00]
12月19日(金) 愛知・Zepp Nagoya [開場17:00/開演18:00]
12月24日(水) 神奈川・横浜BUNTAI [開場17:00/開演18:00]
12月25日(木) 神奈川・横浜BUNTAI [開場17:00/開演18:00]

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(文:森朋之)

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