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先見の明あった? AKB絶頂期に韓国へ渡ったIZ*ONE・宮脇咲良が語る、韓国アイドル需要の理由

“未完成”の成長が応援される日本と“クオリティーの高さ”が求められる韓国の共通点とは

10月21日に新アルバム『Twelve』をリリースするIZ*ONE(C)OFF THE RECORD

10月21日に新アルバム『Twelve』をリリースするIZ*ONE(C)OFF THE RECORD

――宮脇さんから見て、日本と韓国のアイドルの違いはどんな部分でしょうか?

宮脇咲良それぞれの良さがありますよね。韓国ではクオリティーの高さが求められるので、デビューの時から完成した姿を見せることが必要なんです。コンサートを観ていても、まるでショーを観ているようにレベルが高いんです。

――日本のアイドルはいかがでしょう?

宮脇咲良もっと近い距離で応援ができる気がします。私もそうだったのですが、ほぼ経験がない時からステージに立たせてもらえるんですよね。だから、成長している姿を見届けてもらえるし、コンサートでもその姿を見て親のような気持ちで一緒に盛り上がってもらえるというか。コンサートでの反応も全然違うのですが、私はどちらもすごく好きですね。

――今、日本でも韓国のアーティストが人気ですが、宮脇さんも盛り上がりを感じていらっしゃいますか?

宮脇咲良すごく感じます。私も元々K-POPアーティストが大好きで素敵だなと思っていたので、日本で人気なのも頷けますね。どのアーティストさんも、クオリティの高さは世界に通用するレベルだと思います。でも、韓国では常に“完璧な姿”を求められると思っていましたが、韓国でも、「歌がうまくなったね」とか「ダンスが成長したね」とか、毎回言ってくださるファンの方々がいて、“成長”をちゃんと見てくださって、応援してくれるというのは、どこにいても共通しているんだなと日々感じています。

日本1stアルバムとなる『Twelve』

日本1stアルバムとなる『Twelve』(C)OFF THE RECORD

――21日には、IZ*ONEの日本1stアルバム『Twelve』が発売されます。改めて、どのような1枚でしょうか?

宮脇咲良新曲の「Beware」をはじめ、今までの日本シングル曲、韓国でリリースされたタイトル曲3曲の日本語バージョンも収録されているので、このアルバムを聞けばIZ*ONEの歴史がわかる内容になっています。韓国のタイトル曲の日本語歌詞は日本人メンバー3人がそれぞれ作詞をしたのですが、大変でもあり楽しい作業でしたね。レコーディングの時も、日本のメンバーが立ち会って発音のチェックをしながら収録しました。

――今回は、宮脇さんが作詞だけでなく作曲にも挑戦されているんですよね。

宮脇咲良「Yummy Summer」という曲で、作詞作曲に挑戦させていただきました。今まではアーティストとしての宮脇咲良だったのですが、今回は作詞作曲家としての一面も見せられるのがうれしいですね。IZ*ONE初の“夏曲”になります。
  • 今回、「Yummy Summer」の作詞作曲にも挑戦した宮脇咲良(C)OFF THE RECORD

    今回、「Yummy Summer」の作詞作曲にも挑戦した宮脇咲良(C)OFF THE RECORD

――メンバーのみなさんの反応はいかがでしたか?

宮脇咲良私が作ったことを知らなかったメンバーがこの曲を聞いて、「いい曲じゃない?」って言ってくれたので、「それ私が作ったんだよ」って(笑)。お気に入りだと言ってくれるので、すごくうれしいですね。

――最後になりますが、今後どのような活動を目指していきたいですか?

宮脇咲良今は直接会えない日々が続きますが、早くファンのみなさんの前でステージを届けたいと思っています。常に自分に満足せず、去年より今の自分の方が輝いていようというモットーは日本にいる時からずっと変わっていません。あの時の方が輝いていたと言われないように、これからもいろいろな姿を見せられることを目指して成長していきたいです。


 インタビュー前、現地のスタッフと韓国語で会話する宮脇の姿があった。2年前、韓国語が話せなかったとは到底思えない流暢さだ。言葉も文化も違う異国の地での再デビューは、語り尽くせない苦労があったに違いない。HKT48/AKB48兼任時代も多忙を極め、大変なことは山ほどあっただろうが、常に「まだまだだ」「成長しなければいけない」という意識があったという宮脇も、韓国に来て人生で初めて「頑張っている」と自分で認めることができたと語る。それでも「常に自分自身には満足しない」と言い切る宮脇。ブレない芯の強さと磨きをかけたパフォーマンスで、さらにワールドワイドに羽ばたいていく姿が楽しみだ。

(取材・文=辻内史佳)
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