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“絶対王者”水卜麻美アナが知られざる苦悩を明かす「今は正直迷いがあります」

 昨年12月に発表した『第14回好きな女子アナランキング』で5連覇を達成し、殿堂入りを果たした日本テレビ・水卜麻美アナウンサー。年末年始も数多くの特番に出演するなど、その需要は増すばかり。そんな女子アナ界を象徴する存在となった水卜アナにORICON NEWSはインタビューを敢行! 2018年、30歳になった彼女がどのような“アナウンサー道”を歩んでいくのか? じっくり話を聞いた。

『好きな女子アナ』にプレッシャー!?「順位が下がっていたら逆恨みしていたかも(笑)」

――まずは、好きな女性アナウンサーランキング5連覇達成、殿堂入りおめでとうございます!
水卜麻美(机に頭を付けながら)本当に、本っ当に! ありがとうございます!!

――いやいや、そんな大げさな(笑)。
水卜麻美このランキングにどれだけ励まされて、頑張れた部分があったか…(遠い目)。本当に感謝です。感謝しかないです!

――多少なりとも糧になったのであれば、こちらとしても喜ばしいかぎりです。
水卜麻美多少じゃないです! 毎年12月にランキングが発表されて、良い結果だったら「よし!来年も頑張るぞ!!」っていう気持ちにさせて頂いたので。もちろん、発表前まではソワソワ感がものすごいんですけど(笑)。

――正直、弊社が勝手に毎年ランキング化して発表してるわけじゃいですか? 嬉しい反面、余計なプレッシャーも与えているのではないかと。
水卜麻美確かに年末に近づくにつれて、会社の上司からもエレベーターなどで会ったら「もうすぐだね?」とか(笑)。でも、良い意味での緊張感というかプレッシャーを与えてくれて、私自身の成長や責任感にも繋がったので、良かったと思っています! もし、順位下がっていたら逆恨みしていたかもしれないですけど(笑)。

――1位のまま殿堂入りしてくれて、本当に良かった(笑)。もし仮に2位にランクインされたら、どうしても人気が落ちたという印象が付いて回るじゃないですか。2位でも十分すごい事ですけど、なんと言っても“絶対王者”ですから
水卜麻美確かに見え方としてはそういう形になってしまいますよね。

――“殿堂入り”ということでやっと解放されたというか、晴れやかな気持ちもあるのでは?
水卜麻美本音としては「あぁ〜! これで、何してもいいんだ!!」っていう気持ちにはなりました。……いや、別に何もしないですけどね(笑)。

――気持ちとしてはある意味、呪縛から解放されたと(笑)。
水卜麻美でも、やっぱりTOP10の中に入れて頂けるだけでありがたいというか、恐れ多いという気持ちの方が強いです。最初に4位(※2012年)にランクインしたときも鮮明に覚えていますけど、小さいころからずっとアナウンサーに憧れて、なんとかその望みが叶って、さらに視聴者の皆様からも選んでもらった……もう家族全員で喜び合いましたね(しみじみ)。

――そして翌年2013年には、初の1位となりました。失礼ですけど、正直言うと我々も驚きました。
水卜麻美そうですよね! 私自身も最初に教えてもらったときは、全く現実味がなくて…。正直、周りもそこまでの期待はしていなかったとは思うんですよ。私と同様、「また今年もランクインできるといいね〜」くらいな感じで。最初に教えてもらったのは桝(太一)さんからの連絡だったんと思うんですけど、興奮気味に「凄いな! ついに来たな!!」みたいな感じで(笑)。

――自分の結果よりも興奮する桝アナ。目に浮かびます(笑)。
水卜麻美その後、実際に記事を見て泣きましたね。で、そのあと桝さんからは「どうしよう…俺もプレッシャーだなぁ…」って連絡が来て(笑)。

――女性アナの後に男性アナの発表ですからね。急に現実に戻されて、プレッシャーを感じてきたと(笑)。でも、ご家族も喜ばれたんじゃないですか?
水卜麻美はい! 身内のことで恥ずかしいんですけど、“1”の数字をデコレーションしたケーキを用意してくれて家族でお祝いしました(笑)。やっぱり 自分の人生を振り返っても1位ってあまりなかったので、アナウンサーを目指してよかった! って思いました。

食いしん坊キャラの確立「体重は常に意識してました」

――女子アナウンサーといえば、理路整然とした凛とした佇まいや、フジテレビを代表とするアイドルアナウンサーというのが固定観念としてありました。そこに食い込むように水卜さんは、本当の意味での“庶民派感覚”の女子アナ像を確立したと思うんです。“視聴者目線”って、口で言うのは簡単ですけど、体現できるアナウンサーは限られますから。
水卜麻美嬉しいです! それも素に近い形で番組に出演させて頂けたのが幸運だったと思います。

――ランキングのユーザーコメントを見ても、これまで羨望や尊敬を集めるアナウンサーはいましたが、ここまで“愛される”アナウンサーはいませんでした。「とにかく食いっぷりが最高」とか「食いしん坊キャラが可愛い」などなど(笑)。
水卜麻美アハハハハ! でも、ユーザーの皆さんのコメント部分は本当に嬉しくて。そういった意味でいうと、入社1年目からやってきた『ヒルナンデス!』には本当に感謝しかないですね。

――あの番組があったからこそ、今の水卜さんを形成したと言っても過言ではないですし、このランキングの結果にも結びついてますよね。
水卜麻美そうですねぇ(しみじみ)。あの番組を通して、毎日2時間生出演するというのが、どれだけ“つくろえないか”ということを実感したんです。本当は私も、いわゆる“アナウンサー然”とした女子アナになりたかったんですよ。綺麗で知的で凛とした(笑)。でも、自分では無理だということを『ヒルナンデス!』を担当してすぐに実感しまして…。

――早々に達観しましたか(笑)。
水卜麻美そんな私でも、南原さんを“父”とした共演者の皆さんやスタッフさんの包容力の賜物でなんとか立ち位置を見つけまして。「そのままでいいよ」って言ってくれる方は沢山いるんですけど、本っ当にそのままでいさせてくれる人は少ないと思うんです。

――『ヒルナンデス!』は、“そのまま”の水卜さんを受け入れてくれた。
水卜麻美はい! ロケで運動神経悪い様子だったり、食べ過ぎて太ったとか……今考えると、新人アナを“そのまま”使い続けた『ヒルナンデス!』って勇気あるなって(笑)。

――懐が深いですよね。でも、その分大変だったとも思いますよ。食いしん坊キャラだって、いくら“素の部分”が強いとはいえ、その形成されたキャラを常に継続するのは、時には辛い瞬間もあったと思うんです。
水卜麻美体重のことは常に意識してました(笑)。もちろん私もプライベートで常に“大食い”というワケではないので、そういう意味ではテレビでの私とは異なる部分もありまして。プライベートでお食事に行った際も、かなりの確率で大盛りをサービスしてくれるので、申し訳ないなって。

――私だって何時でも大盛りを食べれるワケではないと。
水卜麻美……ただ、ほかの女性よりは食べられる方なので、結局はありがたく頂いてしまうんですけど(笑)。やっぱり、キャラクターを崩すのは良くないかなと思うので、注文する際も「やっぱり大盛りの方がいいのかなぁ」という葛藤もあり…。

――あくまでもキャラクター維持のための大盛り注文だと。まぁ、そういうことにしておきましょうかね(笑)
水卜麻美アハハハハ! 私も「いったい何を悩んでいるんだ?」と自分自身に呆れました(笑)。普通に道を歩いていても、視聴者の方から「お腹空いてるでしょ? 食べなさい」って色々な食材を頂いたり。

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