累計発行部数180万部を誇り、働く女性を中心に圧倒的な人気を誇る漫画『東京タラレバ娘』（講談社）。吉高由里子、 榮倉奈々、 大島優子が出演している、現在放送中の連ドラ版も話題を集めるなど、様々なメディアミックスが行われている。そんな同作が、今度はボートレースとの異色コラボを実施し、期間限定の“巨大コミック”が、渋谷駅田園都市線構内をジャック！ ORICON NEWSは実際に現地に赴き、異色コラボの全容に迫る!!

ここでしか読むことのできない2パターンの限定コミックは一見の価値アリ!!

　『東京タラレバ娘』は漫画家・東村アキコ氏による現在も連載中の人気漫画。「“タラレバ”ばかり言ってたら、こんな年になってしまった」と嘆くアラサー女子3人組が、現実という壁にぶつかりながらも奮闘していく様を描いた、“女性のリアル”が刺さりまくる共感度100％の作品。連ドラ版も今期より放送が開始され、“タラレバ娘”たちの右往左往する様子がコミカルに描かれ好評を博している。

　そんな超人気作品が新たにコラボしたのが、現在、若年女性からも注目を集めるボートレース。2月6日(月)〜2月12日(日)にかけて、ボートレースと『東京タラレバ娘』がコラボレーションした限定巨大コミックが、渋谷駅田園都市線構内をジャック。異色のコラボレーション企画かつ、ここでしか読むことのできない2パターンの限定コミックはファンならずとも一見の価値アリ!!

“タラレバ娘”が、イケメンレーサーにメロメロ!? 目指せ玉の輿!!

　気になる2パターンの限定コミックの内容はというと、｢東京タラレバ娘イケメンボートレーサー品定め！〜玉の輿女〜｣篇と『東京タラレバ娘が行くボートレースグルメ酒〜食べマクリ飲みマクリ女』篇の2作。

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　ボートレースといえば、甘いマスクのイケメンレーサーが多いことでも有名で、BOAT RACE振興会では公式サイトとして「イケメンボートレーサーTOP100」を紹介する力の入れよう。また、1流レーサーともなれば、その年間賞金獲得額も1億円を超える選手がズラリ！ 『東京タラレバ娘イケメンボートレーサー品定め！〜玉の輿女〜』篇では、ボートレースの取材に行くことになった“タラレバ娘”の3人組が、イケメンだらけのボートレーサーにメロメロになってしまう展開が繰り広げられる。実在の人気イケメンレーサーたちも写真つきで登場するなど、文字通り“次元を超えた”コラボが行われ、渋谷駅を行き来する歩行者たちも思わず見入ってしまう人が続出。タラレバ娘の3人が鬼気迫る表情で「女なら、信じた男にかけろ！」「男もボートも実力勝負」という台詞は、まさに“金言”と呼ぶに相応しい。

レース場周辺の“穴場グルメ紹介”に歩行者も渋谷の繁華街にUターン!?

　ボートレースはその勝敗に一喜一憂するだけでなく、場内外に存在する極上グルメを楽しむのも魅力のひとつ。そんな様子を描いているのが、もうひとつの限定コミック『東京タラレバ娘が行くボートレースグルメ酒〜食べマクリ飲みマクリ女』篇。近年の“B級グルメ”ブームや、松重豊主演の人気ドラマ『孤独のグルメ』（テレビ東京）の影響により、マイナー歓楽街に点在する飲み屋に若い女性たちも気軽に入ることが容易となった昨今、全国のボートレース場周辺の飲食街は、まさに“穴場スポット”。

　今作では、そんな飲み屋街の魅力や楽しみ方を余すところなく紹介。サブタイトルの“食べマクリ飲みマクリ女”の名に偽りはなく、頬を赤らめた“タラレバ娘”が豪快に飲み屋街を楽しむ様子を見ていると、その誘惑に駆られ思わず繁華街へとUターンしてしまう歩行者も増えそうだ。

　今回のコラボ、冒頭に“異色”と書いてはいるが、実は『タラレバ娘』とボートレースは非常に親和性が高いことが今回の限定コミックを見れば一目瞭然。さらにイケメンキャラクターとして作品内で大人気のKEY様とタラレバ娘のかけ合いにも注目。仕事、恋、合コンに関する“あるある”に、KEY様がしびれる一言を言明。渋谷の駅を歩きながら、アラサー女子のみならず、全ての人の心に刺さる、痛烈ながらも愛のある一言を感じる漫画を読むことができる。まだ見ていない女性ユーザーがいれば、是非この機会に限定巨大コミックを見ることをおススメする。“タラレバ娘”たちに感情移入しまくってしまうことだけは保証しよう。

　『東京タラレバ娘 meets DYNAMITE BOATRACEキャンペーン』の一環である｢ボートレース×東京タラレバ娘｣の巨大コミックは2017年2月6日(月)〜2月12日(日)まで、東京・渋谷駅田園都市線構内にて展開。また今回のコラボを記念し、特設サイトでは旅行券や、東京タラレバ娘オリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施中。

『東京タラレバ娘 meets DYNAMITE BOATRACEキャンペーン』公式サイト（外部サイト）

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