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川島海荷が出演、『ZIP!』の“謎すぎる”お天気コーナーが話題「斬新すぎる!」
川島海荷のかわいさを凝縮した、“中毒性”高い斬新なお天気コーナー
まるで自分が朝出かけるときの単なる“心の声”のようでもあり、“まだ薄暗い朝っぱらなら、寒いのは当たり前だ”とか、“もっと後に出かける人にはだいぶ状況も変わってるんじゃないか?”とか、“これからどんどん寒くなる時期、川島の表現はすぐ底をつくんじゃないか?”などと、余計なツッコミや心配をする視聴者も出てきそうである。
「ただ、この短いセンテンスに、おっとりした和風美人のイメージもある川島さんらしさが現れていると言えますし、何となく次も見てしまう中毒性があるんですね。毎朝、同じ時間に観ていると、これを逃すと落ち着かない(笑)。私は川島さんのかわいらしさが凝縮された、いいコーナーだと思います」(エンタメ誌編集者)
『ZIP!』ならではのブレイク手法で、“妹キャラ”から脱皮となるのか?
「川島さんの先代、北乃(きい)さんも『ZIP!』に加入した際は、バラエティでの印象が薄いため、“なんで今、北乃きい?”と言われ、少女から大人の女優への“壁”にぶち当たって伸び悩んでいた時期だったと思います。それでも情報番組のMCに挑戦し、持ち前の明るさを武器に1年も経つと、すっかり“司会者・きい”として視聴者にも認められ、卒業時には“貫禄”すら見せていました。初代MCの関根麻里さんにしても、いちタレントであってアナウンサーではありません。『ZIP!』は、新しい力を異業種から起用して、新企画などでうまくなじませて活かしていくという、独自のフォーマットを確立していますからね。もちろん、速水もこみちさんは一番の“成功例”でしょう。今回も『ZIP!』マジックが炸裂して、川島さんもそろそろ“くる”んじゃないでしょうか(笑)」(前出の編集者)
まだ、総合司会となってひと月足らず。多少のぎごちなさも残る川島だが、川島だからこそ出せる魅力が、この「DOKUDAN!」をきっかけに徐々に醸し出されていく予感もある。おなじみの『ZIP!』流の“料理術”によって、川島海荷が“大化け”する日も近いのかもしれない。