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あのタレントも来場! VIPらも熱狂した『ULTRA JAPAN 2015』に潜入!

 都市型巨大ダンスフェス『ULTRA JAPAN』が、9月19日、20日、21日の3日間に渡って東京・お台場特設会場で行われた。ORICON STYLEでは、『ULTRA JAPAN』に潜入し、AWAブースに訪れたアンジャッシュの渡部建やIMALUなどのゲストにフェスの見どころやEDMの魅力について取材を敢行。なんとあのニッキー・ロメロもAWAブースに……9万人の音楽ファンのみならず、VIPも熱狂した同フェスの様子をお届けします。

<Day1>アフロジャックらにVERBALらアーティストも歓喜

 『ULTRA MUSIC FESTIVAL』は、98年から米・マイアミで毎年開催され、日本のほかスペイン、ブラジル、アルゼンチン、南アフリカ、韓国など、8ヶ国でも開催。日本では昨年から開催され今年で2回目。1日目は、「ディス・イズ・ホワット・イット・フィールズ・ライク feat.トレヴァー・ガスリー」で沸かした、アーミン・ヴァン・ブーレンがヘッドライナーを務めた。ヒット曲を多数世に送り出すアフロジャックや「シネマティック feat. ダニー・ホワイト」で盛り上げたフェデ・ル・グランドら、世界的に活躍するDJ陣が出演。
 AWAブースにも、初日からたくさんのVIP陣が集まった。20日に同ステージに立ったm-floのVERBALは、「『ULTRA』はメインステージの一体感や、(楽曲を)知らなくても盛り上がれるところが良い」と言い、「m-floは近年DJスタイルでやっていて、パーティに来る感覚で楽しんでもらえると嬉しい」と自身のステージをアピール。AWAでプレイリストを展開しているVERBALは、「他の人のプレイリストやフォローしてる人のオススメが見れたり、今まで自分が体験したことのない音楽が聴けるところが良い。自分でプレイリストを作るのもゲーム感覚でできるので楽しいですよ」とこれまでの通販サイトやダウンロードサービスとはひと味違うと魅力を力説する。
 カラテカの入江慎也は、タレントの大倉士門と来場。「さっきシャンパンを飲んで、昼間でもう酔っ払っています」とテンション高め。昨年は、生配信をスマートフォンで観たという大倉は、「いざ来てみたらやっぱりスゴイ!」と会場の雰囲気に圧倒されていた。モデルの島袋聖南は「ボヘミアンぽいテイストにまとめました」とハットに紺のワンピース、茶色いフリンジバッグと流行を取り入れたファッションで来場。昨年も参加し、「今年もすごく盛り上がっていて、今日はアフロジャックのステージが楽しみ」と笑顔を見せた。

<Day2>VIPもファンも大興奮! あのニッキー・ロメロがAWAブースにサプライズ来場

 2日目も世界的なビックアーティストが勢揃いし、ブロステップを浸透させたスクリレックスがヘッドライナーを務めた。HIP HOPやトワーク、トラップといったサウンドを取り入れた異彩を放つDJスネイク、ニッキー・ロメロが出演。会場内では、ニッキーの人気曲「トゥールーズ」のミュージックビデオに登場したアノニマスの仮面をまとったファンも多数見られた。
 AWAブースに来場したIMALUは、前日に26歳の誕生日を迎え、「誕生日は仕事でした。だから今日が一番のお祝いです」とニッコリ。「初めて行ったのが3年前に行われた韓国です」と、すでに恒例行事になっているようだ。「日本公演も殆ど行っているぐらい」とスクリレックスが好きだと言い、「EDMを好きになったきっかけが、オーストラリアに行ったときで、初めてクラブでスクリレックスを聴いて以来」と興奮気味に語り、「オーストラリアの空港で偶然スクリレックスにお会いして、一緒に写真を撮ってもらいました」とスマートフォンに保存されている写真を嬉しそうに見せてくれた。
 2人組ユニットのFUTURE BOYZは、「この雰囲気や音とお酒、みんなが楽しんでいるのが伝わり、この空間が好きです」と言い、「HIP HOPなどの音楽を取り入れたところが他と違っていい」とDJスネイクのステージを楽しんだ。EDMユニットとして活動する2人は「『ULTRA』のステージは目標のひとつにしたい。いつか出れるといいな」と意気込む。「海外ではストリーミングサービスが当たり前になって来ている。日本でもAWAのようなサービスをアーティストも活用して、音楽が(ユーザーと)近いものになればいいなと思います」と熱く語った。

 今夏は様々なフェスに出演したMINMIは、音楽漬けの夏を過ごしたようで、「やっとお客さんとしてフェスに来れたので、今日は楽しみたい」と笑顔を見せた。また、AWAでプレイリストを展開しており、「力強い女の子の歌が多いです」と女子への応援歌がキーワードになっているそう。「20歳未満が入場できない“大人の遊び場”というところにドキドキします! ロックフェスとはひと味違うダンスミュージックに特化したイベントで楽しいですね」と語った。
 この日のビッグニュースと言えば、ニッキー・ロメロが自身のステージ後に、会場内にあるAWAブースに訪れたこと。AWAブースにあるボードにサインしているニッキーの姿に気がついた来場者が、「ニッキー!」と歓喜し、ブース周辺が熱狂の渦に巻き込まれた。「トゥールーズ」などのヒット曲で会場を盛り上げた直後とあって、感激するファンたちの声援に応え、笑顔で手を振っていた。一方、VIPルームでは、m-floのVERBALやMINMI、FUTURE BOYZらと握手やハグ、記念撮影。アーティスト同士ということもあり話が弾み、短い時間だが会話を楽しんでいた。

 また、モデルの宮城舞と弟でタレントの宮城大樹も、ニッキーと記念撮影。「ニッキー・ロメロを観るために来ました!」とファンだと公言していた舞は大喜び。前日に財布を失くし落胆気味だったが、会場に到着すると、音楽を聴いて暗い気持ちが晴れたようだ。一卵性双生児のタレント・広海と深海は、「広海ちゃんたちもDJをしていて、EDM系の音楽をプレイしているので、すっごい楽しい〜!」と大興奮。広海は昨年も来場し、初参加となった深海は「海外旅行に来た感じ〜!」とはしゃいだ。

 このほか、浦和レッズの槙野智章選手、ズラタン・リュビアンキッチ選手、李忠成選手らも来場。AWAでプレイリストを公開しているDJ TAROは、「学校や会社に行く移動の際にテンションが上がるような曲をセレクトしています。EDMやビードが早めの曲を中心に作りました」とアピールした。

<Day3>アンジャッシュの渡部ら、『ULTRA』好きのVIPが大集合!

 最終日は、EDMブームの火付け役となったデヴィッド・ゲッタがヘッドライナーを務め、「タイタニウム feat. シーア」で会場をひとつにし、アレッソがワンリパブリックとの「イフ・アイ・ルーズ・マイセルフ」などで盛り上げた。

 モデルの今井華と大橋リナは、Tシャツに平仮名で“うるとら”と書かれたお揃いの出で立ちで来場し、「『ULTRA』最高です!」とフェスを楽しんでいた。一方、タレントの倉持由香は「最近DJを始めたんですけど、なので今日は勉強に来ました。私も『ULTRA』のステージに出たいです!」と張り切り、首にヘッドホンを装着し、タレントの川井優沙と揃って水着姿で来場。
 プロサーファーの湯川正人は、「15歳でアメリカに留学したときに、ダブステップやEDMが流行っていて、そのときからEDMが好きでした」と20歳でDJとしてのキャリアもスタートさせた。「DJのテクニックがスゴイ!」とジェームス・ザビエラやアレッソらのステージが楽しみだと言い、「この雰囲気が好きですね。日本人がこうやって音楽で踊って、盛り上がっている姿を見れて最高です!」と『ULTRA』の魅力について語った。
 さらに昨年、同フェスのアンバサダーを務めたアンジャッシュの渡部建は、「日本でダンスミュージックは、クラブで夜中に聴く音楽というネガティブなイメージがあると思います。でも、昼間に野外で行われる『ULTRA』は、クラブやダンスミュージックのイメージアップにも繋がると思いました」と語る。3年前の韓国公演に行って以来、『ULTRA』好きを公言。初日も来場した渡部だが、「ヘッドライナーまで持たなかった」と言い、「飲み過ぎて記憶が失くなってしまって……最後まで見れなかったです」と苦笑い。「世界中のフェスに行きたいですね」と展望も明かした。
 AWAのブースでは、フリンジやボヘミアンといった流行のファンションに身を包んだ観客らが記念撮影をしたり、有名人のサインが書かれたボードを見たりと、音楽以外の楽しみも満喫。AWAブースで撮影した写真は、ツイッターやFacebookでハッシュタグを付けて投稿すると、その場でプリントしてもらえ、来場者たちが嬉しそうに記念として持ち帰っていたのが印象的だった。

『ULTRA JAPAN 2015』AWAブースに来場したVIPの様子

AWAとは

登録なしですぐに使える、音楽配信アプリ「AWA」は、洋楽・邦楽共に多彩なジャンルで国内最大規模の数百万曲の楽曲をいつでも楽しむことができる月額定額制音楽ストリーミングサービス。3ヶ月間の無料お試し期間も用意。
いつでもどこでも好きなだけ楽曲を聴くことができ、ジャンルや気分に合わせたプレイリストを聴けば聴くほど、好みに合った新たなプレイリストをリコメンドしてくれるので、新しい音楽との出会いや再会を楽しむことができる。また、自分自身でもこだわりのプレイリストを作成して公開することも可能。

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