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WORLD ORDER Special Interview 自分が変われば世界が変わる 文明の転換期の今こそ世界で勝負

今まさに日本だけでなく全世界で注目を浴びている、須藤元気率いるパフォーマンスユニットWORLD ORDERが、初シングル「FIND THE LIGHT/PERMANENT REVOLUTION」をいよいよリリース。ORICON STYLEでは、キャッチ―な曲と独創的なパフォーマンスで観る者を魅了する新作の制作秘話から、普段は見られないメンバーの素顔まで、WORLD ORDERにぐっと迫ります!

人柄がよくイケメンで踊りも上手い

――それを異国で撮影するとなると、より大変そうですね。
上西最初は現地のみなさんの反応に不安もあったんですけれど、僕たちのパフォーマンスを見て普通に笑顔を見せてくれたり反応を示してくれるのを見たときに、国は違えど人と人ってつながっているんだなと感じられてうれしかったですね。
森澤ヨンドンの街中で撮影したときに、すごい人だかりができていたんですよ。今までにないくらいの人の数で、僕たちもいよいよ韓国に進出できたのかな?と思ったんですけど、周りの声を聞いていたら「あれ、須藤元気じゃないの?」とか日本語が飛び交っていました(笑)。ていうかほぼ日本人でしたね。

――ちなみにダンスのシンクロ率を高めるための練習とか、なにかやっていたりするんですか?
須藤一緒に生活をして衣食住を共にして……。あと座禅を組んでみんなで瞑想をして。歩くときは必ず右足から歩き出すとか……ってことはなにもやっていません(笑)。
全員(笑)!
須藤みんなプロのダンサーなので、なにもしなくてもしっかり揃います。


――それにしてもメンバー全員、男前ですね。
須藤僕の好みで選ばせていただきました……っていうと誤解が生まれますね(笑)。まぁ本当に人柄がよくイケメンで、踊りも上手いというメンバーたちです。

――というみなさんのキャラ紹介をしていただきたいのですが。まずは野口さんのご紹介からお願いします。
落合野口さんは、すごい……(数秒間沈黙)。
全員(爆笑)
須藤以上、野口でした(笑)!
落合(笑)あ、いや、野口さんはすごいまとめるのが上手で、みんなも信頼しているのでその場にいるだけで安心感があります。
須藤彼はウチのチーフコリオグラファーなんですよ。
上西僕らはロボットダンスを中心にやっているんですけれど、野口さんはそれ以外にも精通していて一番幅広くいろんなことができるアーティストだと思います。

メンバーそれぞれの個性!そっち路線じゃなくて!?

――落合さんはいかがですか?
須藤彼はサブリーダー的な存在で、ライブなどでチームをまとめていますね。僕のなかでは一番男らしくて花があってメンバー中bPイケメンなんですけど、本人的には全然人気がないと言って、意外と気にしているかわいい一面もあります。
落合(公式サイトのDiaryへの)書き込みの件数が少ないんですよ……。
全員(爆笑)
野口アニメーションダンスが一番上手いのは彼です。

――森澤さんは?
野口天然です。祐介のキーワードは“ただのいいヤツ”です。
須藤特技は何も考えないでいることができる(笑)。なんか、ライターさんと同じ匂いを感じるんですけど。

――え?
森澤(笑)!
須藤で、あっきー(高橋昭博)は、エゴを聞いたことがない。寡黙で口数が少なく、世界観を持っています。まぁ、カテゴリーでいうと不思議ちゃんですね。あっきーがいるとWORLD ORDERがよりアーティストというカテゴリーに入りやすい気がします。
野口メンバーからは一番カッコいいと人気があります。
須藤ジョニー(上西隆史)は最年少ですけど一番しっかりしています。
森澤スーパーコンピューターです。
須藤本人の前であまり褒めないようにしていたんですけれど、彼は論理的に物事を考えることができる重要なポジションですね。メンバー全員がアーティストなので各自独特な世界を持っていてまとまらないんですよ(笑)。そんななかでジョニーは地に足をつけてまとめるというか。ライブの構成を考えたり、しかも的確なんですよ。こっちが困ったときに振るとちゃんとした答えが返ってくるしね。
上西ありがとうございます!

――そして内山さんは?
須藤うっちーはオチ担当ですね。一番オイシイ役です。
落合ズルイ(笑)。
須藤(見た目は)ジャパニーズ・ハリーポッターです。まぁ、自分でいうのもなんですけど、ウチのメンバーみんなそこそこカッコよくないですか?


――いや、本当にカッコいいです。
須藤でも、うっちーがいないと僕ら中途半端なイケメングループみたいな感じなんですよね(笑)。わかります?このニュアンス?


――わかります(笑)。
内山(笑)!
須藤うっちーがいるから「あ、そっち路線じゃなくてちゃんとアーティスト路線なんだ」って気づいてもらえるんです。アーティスト路線でこの面構えだと、イケメンだと思うんですよね……って、すみません(笑)。

――そして須藤さんはどんな方ですか?
森澤元気さんは元格闘家であり、レスリング部の監督や俳優業もやられているというマルチに活躍している人ならではの考え方とか理念を感じますし、言葉を聞くだけで勉強になります。最近、「自分が変われば世界が変わる」ということをおっしゃるんですが、確かにそのとおりだなと納得できます。
須藤(笑顔で)あとで濃い目のウーロンハイおごってあげるよ。

――(笑)世界から注目される立場であるからこそ大きなメッセージを伝えていけますよね。それがWORLD ORDERの役割であると?
須藤はい。先ほども言いましたけど、ちょうどいま文明の転換期だと思うので、WORLD ORDERの表現を通じて、それに貢献できるようなグループになっていければいいなと思っています。
(文:三沢千晶)

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