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　ギャル漫画家・浜田ブリトニーが15日、東京ビッグサイトで開催中の日本最大の同人誌即売会・コミックマーケットで単行本の手売り会を行った。萌え文化修行の一環として初めて同所を訪れた浜田は「同人誌の人気作家さんの本が売れてるの見て、もっと漫画頑張って成長しなきゃいけない」と感化されたようで「愛されるキャラを描かなきゃなって。そのためにはアニメオタクの彼氏が欲しいっす〜。夜はコスプレして萌えポイントを学びたい！」と怪気炎をあげた。

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　9月18日発売の『月刊サンデーGX』（小学館）より新連載をスタートさせる浜田は、「萌え文化」修行に挑戦中。先日は秋葉原に赴き、今回は満を持してコミックマーケットに初参戦したものの、自身の単行本『パギャル！』30冊を35分もかけて完売するハメに。アウェーの洗礼を受けた浜田は「同人誌の凄さを知った。ライバルは『けいおん!』ですね〜。それにしてもオタク人口がこんなに多いなんてビックリっす」と汗まみれの額を拭った。

　それでも「オタク文化、徐々にわかってきました」と収穫はあった様子で「オタク文化の裏事情を追求して、ギャルにもその文化がわかる漫画を描こうと思います！」と意気込んでいた。