■その他の写真はこちら

　コメンテーターとしても活躍する八代英輝弁護士が3日（月）、都内で行われた雑誌『日経トレンディ』（日経BP）が選ぶ『2008年ヒット商品ベスト30』の発表会にゲストとして出席した。来年のヒット傾向も探る同発表会で八代弁護士は、「来年は映画の原作に挑戦したい」と抱負を語るとともに、政界進出については否定した。

【写真】その他の写真を見る

　同ランキング6位にランクインした「鉄道博物館」に異様なまでに反応を示した八代弁護士は「プライベートも兼ねて行ったんですけど、規模の大きさに感動。鉄道好きにとっては嬉しく思う」と鼻息荒くコメント。家電好きという多趣味も明かし、特に携帯電話の話題では「今年の4月から携帯を4台買い換えてるんですけど、機能的にiPhoneは素晴らしい。いずれは勝手にワイヤレスLANに繋がったりという通信環境に期待したい」と関心を寄せた。

　来年の活動に関して報道陣から政治界進出の可能性を尋ねられると「私、ゼロからモノを作る仕事を尊敬する。そういった仕事に携わりたいが、政治には願望はない」とキッパリと否定。それに転じて「映画の原作を作ってみたい」と新境地へ意欲をみせた。

　同会場には、今年大活躍した“今年の顔”として選出された女優の仲里依紗も出席。仲は「（2008年は）ドラマや映画に出させてもらって、成長できた。来年はもっと成長してお芝居とかでいろんなことができる女優さんになりたい」と笑顔。これに対し八代弁護士は、歴代の“今年の顔”に選ばれた女優の活躍を踏まえて「必ずブレイクしてきてますので！」と微妙なプレッシャーをかけていた。