お笑い芸人の村上ショージが3日、都内で行われた吉本興業創業100周年記念『4月はおもてなし100づくしキャンペーン』の発表記者会見に出席した。『〜目指せ!総額100万円ギャグ買い取りキャンペーン!!!!!〜』と題し、劇場来場者の素人からギャグを買い取る企画を紹介した村上は「買い取るときは吉本で使える金券だけど、面白かったら自腹で買い取ります!」と、今年芸歴35周年を迎えるベテランが興味津々。「今年が僕の中では一番大事な時期なんで、とにかく面白いやつがほしい」と必死に訴え笑わせた。 村上は「こないだ寛平さんのギャグを買い取りましたけど、3000円でした。ギャグってそんなに高いものではない」と堂々語り、来場者のギャグを審査する“ギャガー”の一人でもあるサバンナ八木とギャグを披露。それでも、2人そろって失笑を買い、「100周年期間中に単独イベントをやりたいって言ったら、マネージャーに『怖いからやめましょう。波風立てないで』って言われた」とこぼしていた。
2012/04/03