片岡鶴太郎が主演を務めるテレビ朝日系『八丁堀の七人』(月曜、後7・00)のシリーズ第7作が、16日にスタートする。八兵衛(片岡)ら北町奉行所同心と与力らのチームワークが魅力の時代劇。「“見ていますよ”と声を掛けていただくことが随分あり、それが励みになっています」と片岡。ロングシリーズとして続いた理由を「みんなが力みなく、自然体でやっていることが、長く続く秘訣(ひけつ)じゃないですか」と語る。新シリーズには、新たなキャラクターも登場する。平泉成が演じる年番方与力の左門で、幕府目付から送り込まれた冷徹非情な官僚だ。片岡は「平泉さんが加わったことで、化学反応を起こしたような良い刺激を与えられました」と話していた。
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2006/01/16