お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が29日、都内で行われた山手線29駅沿線をジャックする吉本のお笑いイベント『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO 〜Laugh＆Peace 2011〜』出発式に出席した。「トイレの神様」で知られる紅白歌手・植村花菜との熱愛が報じられている西野は、報道陣から「駅といえばトイレですが、お宅のトイレの具合は？」という質問に「用を足したら水が出るやつですよね。故障なく順調ですよ」とコメント。トイレの“将来性”は「まだ何も決まってないですね」とした。

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　同イベントは「笑いで東京新発見」をキャッチコピーに、8月7日（日）〜13日（土）までの1週間、山手線29駅沿線をジャック。2007年から2010年まで千葉・幕張メッセで開催したお笑いフェス『LIVE STAND』を進化させた一大プロジェクトで、自社展開する『ルミネtheよしもと』、『ヨシモト∞ホール』、『品川よしもとプリンスシアター』、『神保町花月』、『浅草花月』などの劇場公演を中心に、40会場300本のイベントに述べ300組の芸人が参加する。

　この日は各駅の担当芸人が、それぞれの場所で実施されるイベントの内容をアピール。五反田駅を担当する西野は、ガレリアホールにて自身が手掛けてきた絵本原画展を実施。「家が近所なんで、毎日でも行くと思います」と上機嫌だったが、報道陣から「五反田でのデートは？」という質問には「あまりないですね」とタジタジだった。

　出発式にはほかに司会の藤井隆と佐藤麻衣、中川家・礼二、村上ショージ、山崎邦正、ガレッジセール、ハイキングウォーキング、ピース・又吉直樹、平成ノブシコブシ、もう中学生、LLR（東京住みます芸人）、ジャングルポケットが出席した。