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「情けない愚痴ばかり」児玉清さん長男、亡き父の知られざる一面を語る

 今月16日に胃がんのため亡くなった俳優・児玉清(本名・北川清)さん(享年77)の葬儀・告別式が21日、東京・文京区の護国寺桂昌殿で営まれた。出棺前には児玉さんの長男・北川大祐さんが遺族を代表してあいさつ。「生前父は俳優としていろいろな仕事をしていましたが、仕事から帰ってくると我々家族にはいつも“自信がない”“不安だ”と情けない愚痴ばかり言っていました」と、児玉さんの知られざる一面を明かした。

 俳優業や司会業で唯一無二の存在感を放っていた児玉さんだが真摯に仕事と向き合うがゆえに、心の中では常に不安と戦っていた。大祐さんは家族にしか見せない亡き父の“弱さ”を語ると、集まった計1160人の参列者に「こんなに大勢の方に見送っていただき、父が(後悔を重ねながら)積み上げてきたものは、とても大きなものになっていたんだなと思いました。ありがとうございました」と頭を下げた。

 児玉さんが眠る棺には、病室で読もうとしていた本や趣味の切り絵の道具、友人に配るために作っていた今年のカレンダー、名前入りのオリジナル原稿用紙、お気に入りだったネクタイ数本などが納められたという。

 児玉さんは1934年生まれ東京都出身。東宝映画のオーディションで芸能界入りを果たし、映画『悪い奴ほどよく眠る』やドラマ『ありがとう』、『HERO』、『龍馬伝』など数々の作品に出演。一方で1975年4月のスタートからクイズ番組『パネルクイズ アタック25』(ABC・テレビ朝日系)で36年にわたり司会を務め、「アタックチャ〜ンス!」の掛け声とスマートな司会ぶりでクイズ司会者としても人気を集めた。

関連写真

  • 亡き父の遺影を手に参列者へあいさつを行う児玉清さん長男・北川大祐さん (C)ORICON DD inc. 
  • 児玉清さん告別式で棺を乗せた霊柩車を見送る参列者たち (C)ORICON DD inc. 
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