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さだまさし愛娘・佐田詠夢、ピアノデュオでデビュー

 シンガー・ソングライター、さだまさし(59)の長女・佐田詠夢(さだえむ・23)が、スタジオミュージシャン・紅林弥生とピアノデュオユニット「プリティ・バッハ」を結成し、メジャーデビューすることが明らかになった。6月22日にデビューアルバム『Pretty Bach』を発売する。

プリティ・バッハ(左から:佐田詠夢、紅林弥生) 

プリティ・バッハ(左から:佐田詠夢、紅林弥生) 

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 昨年3月、音楽ユニット・TSUKEMENでメジャーデビューしたバイオリニスト・TAIRIKU(26)を兄に持つ詠夢は、3歳からピアノを始め、洗足学園音楽大学ピアノコースを首席で卒業したクラシックピアニスト。一方、紅林はスタジオミュージシャンとして活躍し、槇原敬之小椋佳三枝成彰米良美一などのレコーディング、コンサートに参加してきた。

 ユニット名は、18世紀の偉大な音楽家・バッハに由来。名器スタインウェイのピアノでホール録音したデビュー作は、「G線上のアリア」「アヴェ・マリア」といったバッハの有名曲を中心に収録し、ラストもユニットの代表曲としているバッハの「ピアノ協奏曲第4番」で締めくくる。17曲の収録曲はすべて、紅林がデュオアレンジした。

 6月5日に東京・日本橋公会堂で行う1stコンサート「二台のピアノによる『奇奏音外』迷曲音楽舎」では、アルバム発売に先駆けてデビュー作を披露。耳なじみのあるクラシック曲に、さだの代表曲や童謡を取り入れたミックス曲なども演奏し、観客を楽しませようと意気込んでいる。

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  • プリティ・バッハ(左から:佐田詠夢、紅林弥生) 
  • メジャーデビューアルバム『Pretty Bach』(発売元:キングインターナショナル) 

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