エヴァーグリーン・エンタテイメント所属タレント。左から溝端淳平、山本裕典、未来穂香
	今秋放送のTBS開局60周年記念ドラマを撮影中の山本裕典
	4月スタートのドラマ『BOSS』に出演する溝端淳平
	4月スタートのドラマ『鈴木先生』に出演する未来穂香
	ＱＲコード≪募金サイトへのリンク≫

　俳優の山本裕典、溝端淳平、岡本玲、未来穂香らが所属する芸能プロダクション、エヴァーグリーン・エンタテイメントが、東北地方太平洋沖地震の被災地支援のため、募金コンテンツを携帯で配信し売上全額を寄付するというチャリティー活動を開始。所属タレントの公式サイトやブログを通じて協力を呼び掛けている。

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　震災による非常事態の中、ドラマの撮影を続けている山本裕典はブログで、「今日も撮影をしながら災害の事や友達や家族そして災害にあった多くの方々の事を考えていました。僕にできる事…それは今…こんな時期に撮影をしているこの作品を誠心誠意もってやることで、一人でも多くの方を勇気づけてあげられるんじゃないかと思いました。こんな時期に撮影なんて不謹慎かもしれません。でも、この現状が落ち着いた時に…一人でも多くの人に夢を与えてあげれるような仕事を僕はします」と想いをつづった。

　また溝端淳平も15日のエントリーで、「僕も昨日から4月ドラマがクランクインして、撮影は順調です。こんなときに仕事？と思うときもありましたが、こんなときこそ仕事を頑張って少しでも皆さんに勇気や元気を届けられる作品になるよう頑張りたいと思います」と心情を吐露。それぞれが葛藤を抱えながらも、現在自身が置かれた状況の中で精いっぱいのことを成し遂げようとしている。

　そうした状況のなか、エヴァーグリーン・エンタテイメント所属のタレント、スタッフで、さらに『今私たちに出来ること』を考え、話し合った結果、日本赤十字社に募金ができるコンテンツを、所属タレント各ホームページで発表するに至ったという。

　女優の未来穂香は「皆さん、チャリティーにご協力ありがとうございます！！　私も、早速ダウンロードしました。皆さんの気持ちや私の気持ちが、少しでも被災者の方々の力になっていると信じています。一日でも早く、日本にいる人に幸せいっぱいの笑顔が戻るようみんなで協力をして助け合っていきましょう！」と、ブログ上で広く参加を呼びかけた。

　チャリティーへの参加は、携帯電話からチャリティページへリンクし、コンテンツをダウンロードすることで行える。入会は不要で、各コンテンツの売上全額が日本赤十字社を通じて寄付される。なお同コンテンツは携帯電話の電池消費が抑えられるよう作成されているという。

■東北地方太平洋沖地震支援チャリティへのリンク
http://full.artistofficial.com/charity/charity.html

■山本裕典公式サイト
http://www.yusukefc.com/

■溝端淳平公式サイト
http://www.mizobatajunpei.com/

■未来穂香公式サイト
http://www.mikihonoka.com/

■女優俳優情報満載『WEBデ☆ビュー』HP
http://www.deview.co.jp/

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