ORICON STYLEでは、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による『年末年始のおもしろかったテレビ番組ランキング』のインターネット調査結果を発表した。

　年末年始、各テレビ局が特番を組み、熾烈な視聴率競争を繰り広げるとともに、ユーザーにとっては興味・関心をひかれる番組が多くひしめくこの時期に、「最もおもしろかったテレビ番組」に関してアンケート調査した結果、1位に輝いたのはやはりこの番組、NHK『第56回紅白歌合戦』。
　“スキウタ”アンケート、みのもんたの司会、和田アキ子の白組、倖田來未、ゴリエのセクシー対決など、例年以上に話題が豊富であり、また、昨年はNHK自体にも注目が集まり、様々な形で大晦日前からメディアに取り上げられていたことが、番組の宣伝にもつながっていたようだ。
　アンケートからは、「大晦日の定番。今年度は昨年までとは少し違った感じで良かった」（専・大学生／女性）、「みのさんの司会が良かった。やはり司会慣れしている人は見ていて安心感が違う。“スキウタ”も良かった」（40代以上・女性）など、新しいアイデアが功を奏したことがわかる。

　2位はテレビ朝日『謹賀新年！生「ぷっ」すま　何が起こるか予測不能　5時間無謀の生放送SP』。ご存知ユースケ・サンタマリアと草?剛が送る深夜のバラエティー番組が、新春スペシャル番組として新年2日に登場。
　「午後11時台の雰囲気をそのままゴールデンに持ってきてくれて嬉しかった。いつものあのおもしろさがそのまま伝わってきました」（中高生／女性）、「深夜のレギュラー番組でのユースケさんと草?さんの雰囲気が好きで楽しみにしていました。予想以上に楽しめました」（40代以上／女性）など、いつもの空気感そのままの番組内容に、視聴者は大満足。

　3位はTBS『CDTVスペシャル！　年越しプレミアライブ2005-2006』。数多くのビッグアーティストが参加した恒例の年越しライブ番組。
　「ライブだけではなく、年間ベスト10や冬の名曲を紹介してくれて、とても楽しかったです」（専・大学生／男性）、「こんな最高で楽しい番組はないと思います。これからも毎年この番組は続けていって欲しいと思います」（中高生／女性）など、皆毎年この番組を楽しみにしているファンは多いようだ。

（関東圏、関西圏、東海圏の中高生、専・大学生、20代社会人、30代、40代以上の男女、計1,500人にインターネット調査したもの）



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