人気アイドルグループAKB48の秋元才加（22）が、14日発売の『週刊文春』で報じられたマルチクリエイター・広井王子氏（56）との「自宅お泊まりデート」について、13日付の公式ブログで「ファンの皆さん、支えて下さる皆さんに余計なご心配をお掛けしてしまって申し訳ございません」と謝罪した。「ファンのみなさまにご心配をかけてしまったことを深く反省しております」とし、15日深夜放送のレギュラーラジオ番組でファンに直接コメントを伝えるとしている。

　秋元といえば今や泣く子も黙る人気アイドルグループへと成長したAKB48のチームKリーダーで、フジテレビ系『笑っていいとも！』の月曜レギュラーに10月4日（月）から起用されたばかり。今回、同誌で“AKB秋元才加　56歳オヤジと「自宅お泊まりデート」撮った！”と報じられたお相手の広井氏は、人気シリーズ『サクラ大戦』の生みの親として知られるクリエイター。

　昨年、広井氏がプロデュースしたミュージカル『AKB歌劇団「∞・Infinity」』に秋元と宮澤佐江らが出演しており、二人は今回、広井氏の新プロジェクトのラジオドラマ＆漫画『ダブルヒロイン』にも抜擢された。また秋元は、同じく広井氏が手がけたミュージカル『ミンキーモモ　鏡の国のプリンセス』でも4月に初めてソロでミュージカルに出演したほか、10月1日から東京公演がスタートし現在地方公演中の音楽劇『ACT 泉鏡花』にも出演するなど役者としての幅を広げている。

　今回、ブログで秋元は広井氏について「演技についていろいろアドバイスをしてくださる先生であり、尊敬している演出家です」と紹介。「今回、泉鏡花という難しい舞台に出演するにあたり、前に泉鏡花を手掛けたことのある広井さんに相談に乗っていただいていました。父親以上に歳が離れているので、まさか、そんな噂になるようなことはないだろうと思っていました」と経緯を説明している。

　さらに「ファンのみなさんには、どうしても私の口から直接お話しさせていただきたいと思い、ニッポン放送のプロデューサーの方に無理を言って、金曜日の『オールナイトニッポン』で発言のチャンスをいただきました。そこで、今回の件についてお話させて頂きたいと思います」と表明しており、詳細は15日（金）深夜1時から放送される同番組で自ら語る予定。