舞台『こもれびの中で2010』の取材会に登場した真家瑠美子、池澤あやか、原 嶺衣奈(左から)。
	舞台フィナーレより。左端男性は元巨人軍投手・角盈男。舞台に初挑戦している。
	初主役をつとめた池澤あやかは、2006年の「東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞受賞をきっかけにデビューした。
	バスケ部のマネージャー役を演じた原。

　舞台『こもれびの中で2010』が、27日から文化学院で上演されている。初日公演の前にはゲネプロと取材会が行われ、主演の池澤あやか、原 嶺衣奈らが参加した。

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　バスケットボールに青春をかけた高校生たちの青春を描いたこの作品。ところがキャストの大半はバスケ未経験者。池澤は高校日本代表レベルの主人公役のため、猛特訓を受けたが、「しごかれて泣きました」と悪戦苦闘していた様子。「でもバスケの練習は楽しかったです!」

　キャストはほぼ同年代が集まっているということもあり、「稽古がほぼ毎日あり、稽古を通してチームワークが深まっていきました」(原)とのことだが、特に大きかったのは、長野で泊まりがけで行った合宿審査で、「最初はみんな猫かぶっていたところがありましたが、その“猫”が逃げていって、素の状態で付き合えるようになりました」(池澤)

　開演日が近付くにつれ、睡眠時間を削って稽古や自己練習に励んだり、稽古が熱くなり、時には、演出家からものを投げつけられることもあったというが、悪戦苦闘や試行錯誤をくり返し、開幕を迎えた。

　そんな舞台『こもれびの中で2010』は29日まで東京御茶ノ水・文化学院、来月10日(金)〜12日(日)まで東京・滝野川会館で上演される。



■キャストのひとり、原 嶺衣奈のインタビューが掲載。『WEBデ☆ビュー』HP
http://www.deview.co.jp/

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http://www.oricas.jp/

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原 嶺衣奈の記事がの10月号に掲載。雑誌「デ☆ビュー」のブログ