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宮根誠司、『鳥人間』パイロット卒業を示唆 「もう司会でいいですや〜ん」

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 フリーアナウンサーの宮根誠司が24日、滋賀・琵琶湖松原水泳場で行われた『第33回鳥人間コンテスト選手権大会』の滑走機部門にパイロットとして参戦した。一昨年同様、自身の冠番組『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)でチームを結成して臨んだ宮根は「前回は無心でやったが、今回は(操縦で)色気が出て、頭でっかちになった」と反省。来年以降のパイロット挑戦の可能性を問われると「僕、そこそこ(仕事)頑張っているので、もう司会でいいですや〜ん」と本音を漏らした。

『第33回鳥人間コンテスト選手権大会』の滑走機部門にパイロットとして参戦した宮根誠司 

『第33回鳥人間コンテスト選手権大会』の滑走機部門にパイロットとして参戦した宮根誠司 

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 30年以上の歴史を持つ伝統ある“真夏の祭典”が2年ぶりに復活した。宮根は初出場となった前回(2008年)に301.3mを記録。いきなり高記録を叩き出し、巧みな話術もさることながら“本番に強い宮根”を全国にアピールした。今回は、人気フリーアナウンサーとしての地位を盤石なものとした中での挑戦となり、前回と比べてさらに注目度が高まっていたが、本番前日のリラックス方法は変わらず「今回も、近江牛とビールを死ぬほど飲み食いした」と笑顔。しっかりとスタミナをつけて、高さ10mのプラットホームに姿をみせた。

 自身の似顔絵入りのTシャツを着用し、番組スタッフが制作した機体にダイエットで4kgしぼった身を委ねた宮根のスタート時の心境は「飛ばなきゃいけないというプレッシャーが相当ありました」。司会の東野幸治から、他局で共演する滝川クリステルと絡めて目標を聞かれると「(滝川に)いい報告をしたい。目標は(優勝ラインの)400m以上!」とキッパリ語った。フライト後には「加速して低空飛行で距離を稼ぐことを狙った」と作戦を明かすとともに「今回は『鳥人間』の難しさや奥行きを思い知りましたね」と振り返った。

 司会には東野のほかに、ココリコ藤本美貴北川弘美が名を連ねた。応援団の表情を間近で見ていたという遠藤章造は「僕は離婚しても泣かなかったけど、応援している姿や飛んでいる様子を見て(感動して)泣いてしまいました」と自身のプライベートを引き合いに出しつつ大会を称賛していた。なお大会の模様は、読売テレビ・日本テレビ系で9月に放送予定。

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  • 『第33回鳥人間コンテスト選手権大会』の滑走機部門にパイロットとして参戦した宮根誠司 
  • 『第33回鳥人間コンテスト選手権大会』の滑走機部門にパイロットとして参戦した宮根誠司 (C)ORICON DD inc. 
  • 『第33回鳥人間コンテスト選手権大会』で司会を務めた(左から)ココリコ、東野幸治、藤本美貴、北川弘美 (C)ORICON DD inc. 
  • 離陸の様子 
  • 東野幸治ら司会者からインタビューを受ける宮根誠司 
  • 『第33回鳥人間コンテスト選手権大会』の滑走機部門にパイロットとして参戦した宮根誠司 (C)ORICON DD inc. 

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